『第6回・馬券の花道』全日程終了! 初優勝の歓喜に酔う!?

 ゆ「2003年秋。 今年も多くの素晴らしいレースを観るコトが出来ました。」
 華「秋華賞では、スティルインラブが17年ぶりとなる、牝馬3冠を達成したわね♪」

 ゆ「スプリンターズSとマイルCSを制覇し、一気に短距離界の頂点に立ったデュランダル。 来年以降の活躍が期待されるトコだぁね。」
 
桜「おにーちゃん(武豊)が年間200勝を達成したのもすごいことだよ〜☆」
 
華「天皇賞ではシンボリクリスエスが。ジャパンカップではタップダンスシチーが勝利。 最後の最後まで熾烈な争いを演じてくれたわ♪」
 ゆ「菊花賞に賭けたネオユニヴァースの3冠の夢は、「親友」であるザッツザプレンティに打ち砕かれたけど、この2頭が来年の古馬戦線を盛大に盛り上げてくれるはずだよ。」
 
桜「それだったらアドマイヤグルーヴも忘れちゃダメだよー☆ エリザベス女王杯で宿敵のスティルちゃんを負かして、存在感をアピールしたんだから☆」
 ゆ「アドマイヤ、と言えばアドマイヤドンは惜しかったなぁ・・・。 ただ、日本代表ダート馬として恥ずかしくない走りを披露してくれたし、来年こそはリベンジを期待しよう!!」
 
華「そしてヤマニンシュクル・コスモサンビームの2歳チャンプが、来年のクラシックをどう戦うか見物ね♪ ま、他にもクラシック候補はわんさかいるから、一筋縄ではいかなそうだけど・・・(笑)」
 
桜「とにかく今年も楽しかったよ〜☆」

 ゆ「さぁーーーー! そんなこんなで、いよいよ迎えました! 今年の競馬の総決算とも言うべき『有馬記念』・・・と!」
 
華「『第6回・馬券の花道』のファイナルです♪ 果たして今回はどんな結果になったのでしょうか♪」
 
桜「そして有馬記念はどの馬が勝ったのかなぁ?」
 ゆ「んじゃ早速ぅ!それらも諸々含めて結果はっぴょぉぅぉ〜〜〜〜!! 気合入れていくぞぉぇぉぉぃぃあぃぅーーーーーー!!」
 
華「ちょっと・・・ラストだからって気合入れすぎよ(笑)」
 
桜「そうだよ☆ 最後だからこそ冷静に・・・」
 ゆ「ぉっ! げほっ! ごふっ!!」
 
桜「あ、むせた。」
 
華「・・・カッコ悪・・・」
 ゆ「ん”・・・ま、ま”ぁとりあえず有馬記念のレース結果がらっ!! げふんっ!」


 
華「はい。 レースはジャパンカップ同様、タップダンスシチーがハナを奪う・・・かと誰もが思っていたんですが・・・」
 桜「私の幸四郎様(LOVE)の前には走らせないんだよ〜〜☆」

 ゆ「桜花ちゃん云々はともかく、なんと1週目のスタンド前付近で、タップダンスシチーの前にアクティブバイオ(武幸四郎騎乗)とザッツザプレンティが果敢に走っていきました! こりゃ意外です!!」
 
華「おそらく、タップダンスシチーを封じる作戦として行った結果だと思いますが、ザッツザプレンティが掛かり気味に進んだため、予想以上にペースは速くなってしまいました。」
 
桜「まるで天皇賞みたいな展開だねぇ〜☆」
 ゆ「あそこまでひどくは無いけど・・・兎にも角にもタップ封じの第一手は成功したと言ってもいいでしょう!(いいのか?) そして最後の直線です!!」


 
華「ハイペースのまましのぎ合っていた前の馬は、やはり自分のペースを保てないまま失速して行きます。 その勢いに飲まれたか、タップダンスシチーにも伸びがありません。」
 
桜「前が総崩れ〜☆」
 ゆ「降って湧いたタップダンスシチーの失速! 待ってました時計勝負の直線勝負! まるでこのレースは、全てこの馬のためだけにあったと言わんばかりの展開でした!」
 
華「はい。 直線に入って、リンカーンをかわし満を持して先頭に立ったのは、1番人気に推されたシンボリクリスエスでした。 溜めていた脚を如何なく発揮します♪」
 
桜「1馬身2馬身3馬身・・・わわ、誰も追いついてこないよぉ〜☆」
 ゆ「後方では懸命にリンカーンらが追おうとしますが、差は離れていく一方! もはや直線はシンボリクリスエスの一人舞台と化しました!!」


 
華「ーというわけで、終わってみれば2着に9馬身差をつけての圧勝劇でした♪ 第48回・有馬記念。勝ったのは1番人気・シンボリクリスエスです♪」
 
桜「おめでとぉ〜☆」
 ゆ「2分30秒5のレコードタイムで勝利したシンボリクリスエスは、昨年に引き続く有馬記念の連覇! 華々しく引退レースを飾りました!!」
 
華「まだまだこれからも活躍できそうなのに今年で引退なんて残念ね・・・。 でも、きっと彼の仔がこの意思を受け継ぐはずよ♪」
 
桜「ねーねー。 どうしてこんな強い馬が引退するのぉ? 勿体無いよね〜〜?」
 ゆ「まぁ・・・シンジケートも組まれたことだし、無理に走るこたーないのさ。」
 
桜「しんじけいと??」
 
華「ま、あんまり深いところまで話すとお金が絡んでくるから、桜花は知らないほうがいいわね(笑)」
 桜「ぶー」

 
華「2着は大きく離されたものの、実力のあるところを見せました。 武豊騎乗のリンカーンです♪」
 ゆ「そして3着は
ゼンノロブロイ。 来年の古馬戦線を支える両3歳馬がこの結果ってのは嬉しいね♪ このレースを糧にしっかり成長してくれるはずさ!」
 
桜「あれ・・・? 結局タップダンスシチーは?」
 
華「自分のレースをさせてもらえなかったとは言え、直線に入ってもまったく伸びが無かったわね。 終わってみれば8着惨敗でした。」
 ゆ「ジャパンカップ激走の反動があったのかな・・・? でも、まだまだ実力は健在だし、来年以降も古馬の中心として君臨してもらわなきゃね。」


 
華「さて・・・」
 
桜「いよいよだよぉ・・・☆」
 ゆ「
大変長らくお待たせいたしました! この有馬記念の結果をもちまして、『第6回・馬券の花道』のチャンピオンが決まりました!!
 
華「それでは発表です。 『第6回・馬券の花道』優勝は・・・・・・・・・




 
でけでけでけでけでけでけでけ・・・・・・・・・・(←ドラム)



 
ジャン!!









 ゆ「
ドシャ降りの中行われたジャパンカップダートで、当日収支504800円を叩き出し、一挙にトップに立ったいあん君がそのまま首位の座を守りきりました!!

 栄えあるチャンピオンは、我がゆえる予想陣の穴馬券師・いあん君でございます!!!!!!

 華「おめでとーーーーーーー♪
 桜「おめでとぉーーーーーー☆☆☆

 ゆ「秋華賞で複勝を的中させた後はしばらく後方待機が続きましたが、ジャパンカップダートでその瞬発力を一気に爆発。 その大きなリードに追いつけるものは結局現れず、そのまま1着でゴールしました。」
 
華「終わってみれば、2着に350000円の差をつけたのね。 まるで有馬記念のシンボリクリスエスみたい(笑)」
 
桜「ブッチ切り〜☆」
 ゆ「第1回から参加し続け、ようやく今回、初タイトルを奪取したいあん君。 しかし彼は次回以降も自分のポリシーを貫き、仰天予想で周囲を沸かせてくれることでしょう(笑)」
 
華「そして、まだ誰も達成していない『馬券の花道2連覇』に向けて、第7回も躍進してくださいね♪」
 
桜「いあんお兄ちゃん(爆) おめでとぉ〜☆」
 ゆ「「お兄ちゃん」は止めなさい(べしっ)」



 
桜「第2位は〜☆」
 ゆ「ジャパンカップ・ジャパンカップダートと2日続けて的中させ、さすがのところを見せてくれた
舞屋秀平さんです!!」
 
華「京都大章典・秋華賞・エリザベス女王杯・そしてジャパンカップ・ジャパンカップダートと、計5つのレースを的中させてくれましたが、最後は逆転の穴狙いが不発に終わってしまいましたね。」
 ゆ「それでも、さすが第3回の覇者だけに質の高い予想をしてくれたね。 今回は大波に乗れなかったけど、このリベンジを来期に果たしてくれるコトを願ってるよ!」


 
桜「第3位は〜☆」
 ゆ「最初から最後まで『3頭のボックスワイド&3連複』を貫き通した
瀬戸佳奈子・・・さんが、なんだかんだで3位に浮上していました! 恐るべしワイド馬券っ!!(笑)」
 
華「全13レースのうち、なんと8レースの馬券を的中させていますね♪ 中でもエリザベス女王杯のタイガーテイル、朝日杯のコスモサンビーム予想は見事でした♪」
 ゆ「この結果が参加してくれている女性陣の奮起を促してくれるといいね。 佳奈子ねーさん、来期もヨロシク!!(笑)」


 
桜「第4位〜☆」
 ゆ「毎日王冠・アルゼンチン共和国杯と、高配当馬券を的中させた
デュアンさんが残りました! 後半こそ後続に追いつかれはしたものの、最後まで諦めずに逆転を狙った姿勢は賞賛に値します♪」
 
華「いあんさんに負けず劣らずの『穴馬券師』ですものね(笑) 今回はいあんさんに軍杯が上がったけど、来年もまた、この2人の高配当ゲット争いが見物になりそうね♪」
 ゆ「今回は涙を飲みましたが、次回こそ優勝目指して頑張ってください! そして目指せ、100万馬券!!(笑)」


 
桜「第5位〜☆」
 ゆ「これまたゆえる予想陣から、
市川和樹がしぶとく入着しました!」
 
華「一時は2位にまで浮上しましたが、最後は力尽きてしまいましたね。 でも、さすが実力者と言わんばかりの予想をしてくれました♪」
 ゆ「第1回以来の優勝はまたも逃してしまったけど、ゆえる予想陣のエースはまだまだ健在! 次回に期待してくださいまし!」
 
桜「あれー? ゆえるさんがエースじゃなかったんだ?」
 ゆ「・・・面目ない(死)」


 桜「以上、5着以内まで発表でした〜☆」
 
華「上位はほぼ実力者が顔をそろえたけど、ディフェンディングチャンピオンだった神楽坂優一さんは16着。 前大会までは常に掲示板を維持し続けていた流月弥生さんも今回は13着。 第6回は何気に波乱もあったわね・・・。」
 ゆ「そんな中、今期初参加の
りんこさんがベスト10入りしたのは嬉しいね。 ゆえるは女性の強い味方です(何)」
 
桜「6位のツインターボさんは、来年からゆえるさんの仲間になるんだよね☆ 楽しみ〜☆」
 
華「中村悠宇さんは不遇の事故で出遅れちゃったけど、終わってみればちゃっかり7着。 どこぞの誰かさんとは大違いだわ♪」
 ゆ「うぐぅ・・・」
 
桜「アサルトさんの馬連1点買いも見事だったよね〜☆ 男らしい買い方だったよ〜☆」
 
華「浮気するだけして結局外す誰かさんとは大違いね。」
 ゆ「うぐぅ・・・」
 
桜「そういえば、そのゆえるさんは・・・20位・・・???」
 ゆ「う・・ぐぅ・・・」
 
華「結局、秋華賞でヤマカツリリーの複勝5000円を当てたっきり・・・」
 
桜「・・・うわぁ・・・」
 ゆ「な、何だよ! そんな目で見るなよぉ!」
 
華「はぁ・・・。 こんなのがこの大会のオーナーなのかと思うと、情けなくなっちゃうわ・・・」
 
桜「こけんに関わる問題だよ〜☆ ・・・「こけん」って何か知らないけど〜☆」
 ゆ「いやもうホント海より深く反省してます・・・(凹) 来年こそはビシバシ馬券をヒットさせてみせますので、参加者の皆さん見捨てないでください・・・いやマジで(汗)」
 
華「あたしからも、今後とも『馬券の花道』をヨロシクお願いしますね♪ あとできつーく説教しておきますから♪」
 
桜「わーい☆ ごーもんごーもん☆」
 ゆ「いや、もぅそれはマジで勘弁シテクダサイ・・・(滝汗)」



 
華「さて・・・いよいよお別れの時が近づいてきました。」
 
桜「えーっ」
 ゆ「今回は中盤でいきなり独走態勢に入ったため、正直みんなの熱が冷めてしまうんじゃないかと思ってました。 にもかかわらず、諦めずに予想を送っていただき本当にありがとうございます! おかげさまで、今回も大成功の内に終えるコトが出来ました!!」
 
華「第6回はこれで終了になりますが、来春にはまた『第7回・馬券の花道』の開催を予定しています。 今回は満足な結果で終えた人も、またそうでなかった人も、気持ちを新たに参加していただくことを、心よりお待ちしています♪」
 
桜「桜花ももっと競馬を勉強して、来期までには幸四郎様(LOVE)と一緒に『馬券の花道』の司会をすることを実現させてみせるから、応援していてね☆」
 ゆ「・・・無理だろ。」
 
華「・・・無理ね。」
 
桜「・・・うぐぅ・・・」

 ゆ「それでは長いようで短かった3ヶ月間でしたが、本当にありがとうございました! また来年の春、『第7回・馬券の花道』でお会いしましょう!!」
 
華「『重賞一直線』は年中やってるから、いつも馬券を買う人はこちらのほうもヨロシクね♪」
 
桜「それじゃ、最後の「アレ」行っくよー☆」
 ゆ「「アレ」か・・・。 なんか定着してきちゃったな・・・。 去年のキャッチコピーだったのに・・・」
 
華「まぁまぁ気にしないの♪」
 
桜「そうだよー☆ 最後に「さぷらいずっ!」って言っても、全然締まらないもん☆」
 ゆ「だな。 それじゃ2人とも、準備はいいかー?」
 
華「OKよ。」
 
桜「おっけー☆」
 ゆ「おーっし、んじゃ行くぞ! せーの・・・・・・」


 ゆ&華&桜「GOOD LUCK!♪☆」


 ゆ「ありがとうございました!!」

  2003年12月29日 管理人:ゆえる

 

残り2週! いあん君の独走は止まらない!?

 ゆ「こんちあっ! 『馬券の花道』のお時間です!」
 
華「いよいよラスト2週ね。」
 桜「そろそろ追い上げないと、逃げ切られちゃうよぉ・・・」
 
ゆ「さぁ、今週の指定レースは『阪神牝馬ステークス』! 果たしていあん君を脅かす挑戦者は現れたのか!?」
 
華「それじゃ、レース解説・・・と行きたいトコなんだけど・・・」
 桜「けど・・・どーしたのぉ?」
 ゆ「あはははははは」
 
華「うふふふふふふ」
 桜「????」

 
ゆ「すいません!! 忘年会真っ只中だったため、レース観れませんでした!!(土下座)

 
華「・・・というワケ。」
 桜「あちゃー」
 
ゆ「勘弁してくださいよー。 馬券すら買えなかったんですから・・・」
 
華「どうして敬語なのよ・・・(苦笑)」
 桜「で?で? 結果はどうだったのぉ?」
 
ゆ「ん? まぁ酒飲んでカラオケして・・・約2名ほどベロベロになったけど、まぁそれなりに楽しく・・・」
 桜「そうじゃないのぉ! 競馬の結果!!」
 
ゆ「あ、そっちか(笑)」
 
華「まだお酒が抜けてないみたいね・・・。 風呂桶に頭から突っ込んできたら?」
 
ゆ「いや! 大丈夫! ゆえる元気です!!」
 桜「カタコトだ・・・」
 
華「ふぅん・・・ならいいけど。」

 
ゆ「結果は、単勝1.4倍の支持に応えたファインモーションが勝ちました! 先行集団でソツなく流れに乗り、ゴール前で急襲したペリエ騎乗のハッピーパスの追撃をはかったように抑え、昨年のエリザベス女王杯以来の勝利です!!」
 桜「おー☆ さすが豊おにーちゃん☆」
 
華「ファインモーションも、秋2戦の結果を見てどうなるかと思ったけど・・・完全復活したと見ていいわね。」
 
ゆ「これで武豊は年間勝利数を「199」とし、いよいよ来週、前人未到の200勝を目指します!!」
 桜「はぇぇ・・・そんなに勝ってたんだ・・・。」
 
華「あと2日。 こうなったら、どのレースでもいいから勝って、200勝に到達して欲しいわね♪」
 
ゆ「土曜日には、ゆえるがデビュー前から目をつけてたブラックタイドが控えてるからね。 おいらは大丈夫だと信じてるさ。」
 桜「ゆえるさんが目をつけたくらいじゃ信用無いなぁ・・・(ぼそ)」
 
ゆ「ん? 何か言ったかい桜花ちゃん・・・?」
 桜「べつにー☆」

 
華「2着は外から強襲も届かずでしたが、素晴らしい走りを見せたハッピーパス。 3着はピースオブワールドが入線しています。」
 
ゆ「ハッピーパスが来ちまったか・・・。 2レース連続で期待を裏切られてるから、今回は軽視してたよ・・・。」
 桜「いつものことじゃん☆」
 
ゆ「・・・それはどーゆー意味かな桜花ちゃん・・・?」
 桜「べっつにー☆」

 
華「この結果、上位人気馬で1位〜3位が決まってしまいました。 逆転を目指していた人には厳しい結果になってしまいましたね。」
 
ゆ「でも馬単・3連複は10倍超えたからね。 これを当てるだけでもグッと差が縮まったんだけど・・・」
 桜「さ、今週の的中者発表だよー☆」


 
華「今週は、的中者3名です。」
 桜「えぇー? 人気馬が来たのに少なくない?」
 
ゆ「みんな逆転を目指して、穴馬や1点買いに走っていったからねぇ・・・。 かく言うおいらも見事撃沈さ・・・(苦笑)」
 
華「そんな中、ツインターボさんがきっちりファインモーション軸の馬単買いで的中させました。 当日収支16800円を挙げ、掲示板入りまでもう一息というところまで迫っています♪」
 桜「すごい! 2週連続的中だー☆」
 
ゆ「先週の予想も完璧だったけど、今週もしっかりと当てにいったね。 このへんはさすがと言ったところじゃないかな。」

 
華「そしてこちらも2週連続的中です。 りんこさんが複勝を的中させ、またも順位を上げていますね。」
 桜「すごい・・・なんだかんだでベスト10に入ってきちゃった・・・」
 
ゆ「しかもファインモーションは外してるのに、ハッピーパスとピースオブワールドは厚めに張ってるんだよなぁ・・・。 何かが見えてるとしか思えない(笑)」

 
華「そしてもう1人は瀬戸佳奈子さんです。 相変わらず自分のポリシーに則った買い目で、ついにデュアンさんを抜いて3位に浮上しました♪」
 桜「女性パワー爆発だねー☆」
 
ゆ「ワイドだけでここまで勝つのもすごいなぁ・・・。 いやホント参った・・・(マジで)」
 桜「ゆえるさん、佳奈子おねーちゃんに弟子入りしたほうがいいよ☆ このままじゃ、ドンドン惨めになっていくだけだからねー☆」
 
ゆ「何 か 言っ た か い 桜 花 ちゃ ん・・・?」
 桜「べっつにぃ〜☆」


 
華「さ、今週は多少の順位変動はあったけど、依然いあんさんの単独トップは揺るがないといったところね。」
 
ゆ「そして、いよいよ来週は『第6回・馬券の花道』のファイナルレース『有馬記念』でございます!」
 桜「泣いても笑っても怒っても喜んでも最後の最後だよ〜☆」
 
華「いあんさんがこのままトップでゴールを駆け抜けるのでしょうか♪」
 
ゆ「それとも大逆転劇を演じる挑戦者は現れるのか!?」
 桜「そして有馬記念はどの馬が勝つんだろーね☆」
 
華「『第6回・馬券の花道』グランドフィナーレ! 有馬記念でみなさんお会いしましょう♪」
 
ゆ「それではまた来週!」
 桜「ばいばーい☆」




 
ゆ「さーて・・・悪いけどもう寝ていいかな・・・?」
 桜「えぇー!? まだ6時(PM)になったばっかりだよぉ〜」
 
華「どうしたの? 何か顔色悪いわね・・・?」
 
ゆ「いや・・・実は昨日の酒がまだ残ってるみたいで・・・普通に頭痛いし・・・」
 桜「そんなの自業自得だよ〜☆ だから飲みすぎちゃダメって・・・」
 
華「え?大変!! さ、早く横になって!
 
ゆ「!?」
 桜「はぇ!?」
 
華「もぉ・・・ダメじゃない無理しちゃ・・・。 今おかゆ作ってあげるから、少し休んでてよね。」
 
ゆ「は、はい??」
 桜「わっ! お姉ちゃんが優しい!?(驚)」
 
華「ほら桜花! ボサッとしてないで手伝ってよ! ゆえるに何かあったらどうするのっ!」
 桜「え? う、うん。分かった・・・」
 
華「熱はない? どこかつらいところない? 欲しいものがあったら何でも言ってよね?」
 
ゆ「か・・・華織さん・・・(/-;)」
 
華「じゃ、ちゃんと安静にしててね。 あたし今から台所に行ってくるから、寝てなきゃダメよ。」
 
ゆ「うん・・・分かったよ・・・ありがとう・・・(/-;)」


 桜「・・・・」
 
華「〜♪」
 桜「・・・ねぇお姉ちゃん・・・?」
 
華「ん?なぁに?」
 桜「どうしちゃったの・・・いつものお姉ちゃんらしくないよぉ?」
 
華「そう?」
 桜「最初だって「風呂桶に頭突っ込んで・・・」とか言ってたのに、手の平返したように態度が変わったよね?」
 
華「そんなコト言ったかしら?」
 桜「言ったよぉ! もう・・・お姉ちゃんのほうがどこか悪いんじゃないのぉ・・・?」
 
華「あたしはいたって正常よ! これもゆえるの為ヴィトンの為・・・あ。」
 桜「・・・ヴィトン?」
 
華「・・・・」
 桜「・・・・はは〜ん。 さてはお姉ちゃん、クリスマス前に媚売っといて、何かいいもの買わせようって魂胆なんでしょお〜☆」
 
華「ふ・・・バレちゃあしょうが無いわね・・・」
 桜「・・・お姉ちゃん悪女だよねぇ・・・」
 
華「あら、そんなコト言っていいの? ココで桜花も媚売っておけば、ゆえるに何か買ってもらえるかもしれないわよ?」
 桜「えっ☆」
 
華「今月は競馬が調子いいみたいだし、結構いいものねだっても大丈夫かも・・・ね♪」
 桜「へへへ・・・☆」
 
華「うふふ・・・♪」
 
ゆ「華織さ〜ん。 おかゆまだぁ〜?」

 
華&桜「☆♪はぁ〜〜い♪☆」

 

残り3戦ムチの叩き合い! いあん君のリードは縮まるのか!?

 華「こんにちはー♪」
 桜「どーん☆(意味不明)」
 ゆ「あい! 今週は2歳の牡馬・騙馬が若駒の栄冠を勝ち得るためにシノギを削る『朝日杯フューチュリティステークス』です!」
 
桜「フュ・・・フィ・・・? 先週の『阪神ジュベノエルフェリーズ』と同じで、言いにくいレース名だね〜☆」
 
華「『阪神ジュベナイルフィリーズ』よ(笑)」
 
桜「うぐぅ・・・」
 ゆ「4戦負け無しのメイショウボーラーを筆頭に、来年のクラシックを盛り上げる逸材がこの中から現れるのでしょうか!? んじゃ早速レースからみていきましょ!」

 
華「・・・今日もヤケに急ぐのね・・・?」
 ゆ「いや・・・外はゴロゴロと雷が鳴ってるし・・・大事なパソに万が一のコトがあっちゃーいけないからね・・・(汗)」
 
桜「大丈夫大丈夫☆ 避雷針をパソコンの上につければ、万事安泰だよ〜☆」
 ゆ「・・・桜花ちゃん、「避雷針」ってどういうものか知ってて言ってるのかな・・・?」
 
桜「はぇ? 付けておくと、雷がそこに落ちてこないんじゃないの?」
 
華「・・・」
 ゆ「まぁいいか・・・(苦笑)」

 
華「はい。 まずはスタートですが、やはりメイショウボーラーが果敢にハナを奪いに行きました。」
 ゆ「1番人気にまで推されたんだから、外枠だからって中途半端な競馬は出来ないからね。 この作戦は正解じゃないかな。」
 
桜「そうこう言ってるうちに、ペースが速くなってきたよぉー」
 
華「マイル戦だから、展開も早いわね。 そのままメイショウボーラーが逃げ、最後の直線よ。」

 ゆ「直線に入っても脚色が衰えないメイショウボーラー。 むしろ、徐々にではあるけど後続との差を広げにかかります。」
 
華「目の前には問題の坂が待ち構えていますが、その勢いのまま突き進みます。 このまま逃げ切るのかしら・・・?」
 
桜「そうは問屋が卸さないんだよ〜☆」
 ゆ「そう! 逃げ切り勝ちが目の前に来たところで、内から素晴らしい伸び脚を見せて進出してくる馬が1頭! 伏兵・コスモサンビームです!!」
 
華「内のほうでジッと脚を溜め、最後の最後で勝負に出ました。 そしてゴール前、ついにメイショウボーラーを捕らえ、その勢いのまま1位でゴール板を駆け抜けました♪」

 ゆ「とゆーワケで! 勝ったのは4番人気のコスモサンビームでした! バルジュー騎手、見事な騎乗っぷりが光りましたねぇ。」
 
桜「おめでとー☆」
 
華「展開の利もあったけど、最内枠を有効に生かした立ち回りが勝利に繋がったわね。 外国人騎手の十八番とも言うべき作戦、見事的中です♪」

 ゆ「2着は、最後に差されたメイショウボーラーです。 惜しくも無敗の制覇はなりませんでしたっ!」
 
桜「悔しいだろうねー」
 
華「それでも、様々な不利が囁かれながらも、強いところを存分に見せてくれたレースだったわ♪ マイラーに転向するのか、それとも短距離に絞っていくのか・・・来年の動向が楽しみね♪」

 ゆ「3着以下、アポインテッドデイ・フォーカルポイント・フサイチホクトセイと、こちらも伏兵馬が台頭しています。 終わってみれば、前で競馬をした者勝ち・・・そんな結果でした(笑)」
 
華「コスモサンビームを筆頭に、京王杯組が強かったわね。 掲示板(5着以内)に3頭とも入着してるわ。」
 
桜「皐月賞やダービーもコスモサンビームが主役になるのかなぁ・・・?」
 ゆ「いやいや、まだ皐月賞まで5ヶ月もあるからね。 当然コスモサンビームも主役候補の1頭だけど、他にも有力どころはたくさんいるよ。 今回負けた馬も含めてね・・・(ニヤソ)」
 
華「来年は牡馬・牝馬とも混戦になる予感がするわ・・・。 なんとなく展開のアヤがあったレースだったもの。」
 ゆ「どうだかね。 ま、兎にも角にも来年、楽しみに待つとしようじゃないの♪」


 
華「さて、それでは『馬券の花道』の結果発表に移りたいと思います♪」 
 ゆ「馬連は4番人気-1番人気の組み合わせで990円の配当。 穴狙いに行った人には多少酷な結果になってます。」
 
華「ただ、3着に入ったアポインテッドデイが10番人気で、これを絡めた馬券は転じて高配当がついたわね。 この取捨が勝負の分かれ目かしら・・・」
 
桜「それじゃいくよ〜☆」

 ゆ「まず、的中者は・・・4名出ました!!」
 
桜「おぉ〜☆」
 ゆ「中でも圧巻だったのは
ツインターボさんです! コスモサンビームの単勝3000円。 アポインテッドデイの複勝1000円。 そして馬連もボックスでキッチリと1000円的中させ、総合収支39200円を叩き出しています!」
 
華「送られてきた予想は、ほぼ完璧に近かったわね♪ でも結果論だけど、3連複を買っていなかったのがホント残念だわ・・・」
 ゆ「いや、それでもこのレースを当てたのは大きいよ。 この勢いのまま来週、そして再来週に繋げてほしいね。」
 
桜「全開バリバリでGOだよ〜☆(意味不明)」

 ゆ「そして、
ぷぐぷぐさんはメイショウボーラー流しの馬連をキッチリ的中させ、少額ながら収支を伸ばしています。」
 桜「強さに逆らわなかった結果だね〜☆」

 ゆ「そして、我らがゆえる予想陣の
瀬戸佳奈子は、コスモサンビームの強さを見抜き◎を打った予想が光りました! 相手もメイショウボーラーに抜擢し完璧な内容。 馬券こそワイドで少額プラスに収まりましたが・・・(苦笑)」
 
華「ま、それが瀬戸さんのこだわりであるんだけど・・・やっぱり馬単や馬連を買ってないのが残念な気がするわ・・・。」
 ゆ「まぁまぁ。 例えどんな状況でも自分の買い方を貫き通す姿勢は評価できると思うよ。 実際、それでしっかりプラスになってるんだから。」
 
桜「ほんとだね〜☆ ギリギリまで買い目を迷うゆえるさんとは大違いだよ〜☆」
 ゆ「グサっ」
 
華「(笑)」

 ゆ「く・・・そして最後の1人はりんこさんです。 こちらも自分のポリシーを貫き通す複勝買いで、順位を9位に上げています!」
 
桜「アポインテッドデイの複勝が利いてるね〜☆」
 
華「ジワジワと脚を伸ばす脚はステイヤーのそれみたいね(笑) 最終的にどの順位にいるのか、とても楽しみだわ♪」


 ゆ「以上が今週の結果です。 依然、いあん君のTOPは揺らぎません。」

 華「今週も穴狙いの予想が多く出たけど、的中までには至らなかったわね。」

 
桜「でもでもっ!ほんと惜しかったのがいくつかあったんだよ〜☆」
 ゆ「中でもハムさんが買った、コスモサンビームとアポインテッドデイの馬連だね・・・。 残念ながら不的中には終わったものの、いあん君をビビらせるには十分だったんじゃないかな(笑)」
 
華「そう考えると、30万・40万の差がちっぽけに思えてきたわ(笑) あと2レース、目が離せないわね♪」

 ゆ「さて、来週は『阪神牝馬ステークス』が指定レースになります。 果たして固く収まるのか、それとも荒れるのか!?」
 
華「いずれにせよ、悔いの無い予想をしてくださいね♪」
 桜「それじゃーまったねー☆」



 ゆ「あぁ・・・今日もこんな時間になってしまった(涙) 今回もこれにて終了です(凹)」

 

内枠神話崩壊! いあん君いきなり首位陥落の危機!?

 ゆ「はぁっい! 今週も盛大にやってまいりました! 馬券の花道のお時間です!」
 華「先週はいあんさんが万馬券を的中させ、2位以下を大きく引き離すことに成功しました♪ このまま逃げ切るのか、それとも再逆転を果たす参加者は現れるのか・・・いよいよ正念場ですね♪」
 
桜「今週は舞台を京都から阪神に移して、阪神ジュ・・・ジュブ・・・ジュ・・・何だっけ?(汗)」
 
ゆ「『阪神ジュベナイルフィリーズ』だよ(笑)」
 
桜「そう!それー☆ 『阪神ジベネイルメリーズ』が行われたんだよ〜☆」
 
ゆ「・・・・まぁいいか(汗)」
 華「2歳牝馬によって行われる、若き少女達の熱き戦い♪ 果たしてこの中から、来年のクラシックを賑わす馬は現れるのでしょうか♪」
 
桜「それじゃー早速レースから観ていくよー☆」

 華「前人気は、新馬戦、そして前走と強い競馬をしたスイープトウショウが1番人気でしたね。」
 
ゆ「まぁ、もともとデビュー前から期待されていた馬だったしね。 実績からも1歩抜け出たカンジだったし・・・。」
 
桜「ところがっ☆ やっぱり2歳だしメス(牝馬)だし、そうは問屋が卸さないってんだこんちくしょぉ〜☆」
 華「あんた何様よ(苦笑)」
 
ゆ「うぐ・・・その通り。 それは最後の直線に訪れました・・・。」
 華「はい。 スタートから果敢に先頭を奪い、終始レースを引っ張っていたヤマニンアルシオンが、直線に入っても粘りを見せていました。」
 
桜「スイープトウショウはまだ後ろ〜☆」
 
ゆ「さぁここから外に持ち出して、一気の末脚でVゲットだぁー! ・・・と思っていたら・・・」
 華「なんと、中段を進んでいたマチカネエンジイロと、わずかに早く勝負に出たヤマニンシュクルに前を塞がれ、「さぁここから」という出脚を完全に止められてしまいました。」
 
桜「これがGIの壁ってやつだねぇ〜☆」
 
ゆ「何か違う気もするけど、ちょっと上手い言い回しやね・・・(苦笑)」
 
桜「えへへ☆」
 華「完全に遅れを取ったスイープトウショウを尻目に、外から捲ってきたヤマニンシュクルが鋭い伸び脚を見せます。 内には粘る、同厩舎のヤマニンアルシオン。 コンコルディア、ロイヤルセランガーも差を詰めます。」
 
桜「混戦混戦〜☆」
 華「そしてゴールです! さぁ勝ったのはどの馬でしょうか♪」


 
ゆ「ういっ! 勝ったのは外から一気に伸びた、四位騎手騎乗のヤマニンシュクルです! 四位騎手は安田記念に続く、今年GI2勝目でございます!!」
 
桜「おめでとぉ〜☆」
 華「外枠不利と言われながら、思い切った競馬で不安説を一蹴したわね。 人馬一体になった、素晴らしいレースだったわ♪」
 
ゆ「意図的にかどうかは知れないけど、スイープトウショウを抑えたのが最大の勝因だったね。 桜花賞も楽しみだ。」
 
桜「春にまた待ってるよ☆」

 
ゆ「で、2着には粘りに粘ったヤマニンアルシオンが。 3着にはコンコルディア。 ついでに4着にはロイヤルセランガー・・・と。」
 華「・・・4頭全部外枠じゃない・・・(苦笑)」
 
桜「ゆえるさんの理論、またも崩壊〜☆」
 
ゆ「うぐぅ・・・。 不利には違いないはずだったんだけどなぁ・・・」
 華「フィーユドゥレーヴなど力のある馬が、伸び脚が無かった内枠の人気薄馬に前を塞がれて身動きが取れない状態だったわね。 だからあんなに馬群が固まった・・・そんなところかしら?」
 
ゆ「確固たる逃げ馬もいなかったしなぁ・・・。 こーゆーレースは得てして荒れるんだわ。」
 華「それを最初っから予想するのがゆえるの仕事でしょっ!」
 
桜「中村悠宇さんはちゃんとこうなる可能性を予想してたよ〜☆」
 
ゆ「・・・がっくし。 競馬って難しい・・・。」

 華「さて今年の阪神ジュベナイルフィリーズは、3着全てが伏兵馬という波乱の結果に終わりました。」
 
桜「おー☆」
 
ゆ「6番人気・10番人気の組み合わせで、馬連が19700円。馬単が37920円。3連複に至っては12番人気のコンコルディアが絡んだために、376760円もの高配当が付きました!!」
 
桜「さんじゅーななまんえんー☆」

 
ゆ「さぁ、いあん君が独走態勢に走る中、2位以下の人にとってはいきなりの逆転チャンスが訪れたワケですがっ! 果たして的中者は現れたのでしょうか!!?」
 
桜「いるのか!?おいー☆」
 華「だから何様よ(笑)」
 
ゆ「んーでは、今週の『馬券の花道』結果発表でございます!!」


 華「はい、今週は・・・」
 
桜「どきどき・・・」
 華「的中者、1名出ましたー♪」
 
桜「おおーーー☆」
 
ゆ「が、惜しくも万馬券的中者は出てません。」
 
桜「がっくし・・・」
 華「それでも、この「内枠有利」と言われる中、見事に外枠に集中した予想は素晴らしかったですね♪ 
スーパーカブマシンさんが枠連を的中させ、当日終始13400円。 今期初的中です♪」
 
桜「おめでとー☆」
 
ゆ「意地を見せてくれたね。 おいらと同じく競馬予想大会を開いてる人だけに、残り3週に執念を燃やして欲しいよ♪」
 華「ただ今回は、穴狙いに来た人が多かったのに、的中者が1人しかいなかったのね・・・」
 
ゆ「「内枠有利」と言われ続けていたから、穴狙いにしても内枠を買ったり、スイープトウショウやフィーユドゥレーヴからのヒモ荒れに期待した買い方が多数だったんだよ。」
 華「中でもヤマニンアラバスタが人気だったわ。 同じ冠名だったんだけどね(苦笑)」
 
ゆ「ただ、デュアンさんがヤマニンシュクルとコンコルディアの馬連を買っていたのには驚いたね。 惜しくも1着3着で涙を飲んだけど、この逆転にかける意気込み・・・まだまだ勝負は分からないよ!」
 
桜「あと3週、諦めないでみんながんばれぇ〜☆」


 華「来週は、牡馬の2歳王者を決める『朝日杯フューチュリティステークス』です。 こちらもメイショウボーラーが人気を集めそうですが、果たしてまたも荒れたレースになるのでしょうか?」
 
ゆ「それでは今週はこのへんで!」
 
桜「ばいばーい☆」

 


 華「・・・あれ? 今日は番組後のお楽しみはないの?」
 
ゆ「現在時刻AM8:30。 早くしないと開店しちゃうじゃん!」
 
桜「・・・パチンコ?」
 
ゆ「朝一はキンパルで美味しくイタダキ!(キラーン☆)」
 華「・・・スロ馬鹿(溜息)」

 

馬場と同じく荒れたぞジャパンカップ! 圧勝劇の再来は花道にもやって来る!?

 華「こんにちはー♪」
 桜「ちゃおー☆」
 
ゆ「さーて、今週は海外の一流馬が招待され行われた『ジャパンカップ』が、ダート・ターフ両方で行われました!」
 華「どちらも今年はレベルの高いレースでしたね。 果たしてこの栄冠を掴んだのはどの馬でしょうか♪」
 桜「それじゃ、2レースもあるからちゃっちゃといくよー☆」


 
ゆ「まずは土曜日に行われた『ジャパンカップダート』から!」
 華「はい。 こちらは直前の予想の時点で、今や日本のダート界の頂点に君臨するアドマイヤドンと、武蔵野Sでその適正の高さを見せ付けたサイレントディールとの一騎打ちという見方が強かったですね。」
 
桜「でもでもー☆ レース展開は大方の予想を意外な形で裏切ったんだよ〜☆」
 
ゆ「水が浮くほどの不良馬場の中、最後の直線は2頭の叩き合いとなりましたっ!」
 華「1頭はやはりアドマイヤドン。 でも、もう1頭はサイレントディールじゃなかったんですね。」
 
ゆ「4コーナ2番手から満を持して直線で先頭に躍り出たのは、海外招待馬のフリートストーリートダンサーでした!」
 華「アドマイヤドンも後方から追走し、完全に2頭のマッチレースになりましたね。」
 
ゆ「内にドン。外にフリート。 長い直線の激しい攻防!鞭の叩き合い!首の上げ下げ!! 息も詰まる熱戦に、思わず手に汗握ってしまいました!!!」
 
桜「でもっ☆ 残り100mのところでアドマイヤドンが頭いっこ抜け出たよーーー☆」
 
ゆ「抜き去らんとするドン! 食い下がるフリート! ダートの日米対決を制したのはこの馬でしたぁーー!!」

 華「はい。 一時は先頭に立とうかというアドマイヤドンに食い下がり、脅威の勝負根性を見せてくれました。 最後は写真判定までもつれ込みましたが・・・なんとわずか4センチ抜け出ていましたね。 勝ったのは11番人気の伏兵馬・
フリートストリートダンサーでーーす♪」
 
桜「ドンちゃんが負けちゃったぁ〜(涙)」
 
ゆ「観衆も、騎手も、誰もが「ドンが勝った!」と思った最後の100m・・・まさかあそこから抜き返してくるとはね・・・。」
 華「ホントにすごい勝負根性よね・・・でも、アドマイヤドンも日本代表に恥じない、素晴らしい脚だったわ。」
 
ゆ「フリートストリートダンサーの調教師も「また日本でやりたい」とか言ってるみたいだし、来年のこのレースも大いに盛り上げてほしいもんだねぃ♪」

 華「2着には4センチに泣いた
アドマイヤドン。 3着以下は大きく引き離されましたが、ハギノハイグレイドが古豪の意地を見せて3着に食い込みましたね♪」
 
ゆ「この結果、馬連は4450円。馬単は14830円。3連複は25740円の高配当が出ました。 これが馬券の花道にどう影響したか・・・」
 
桜「『馬券の花道』の結果はあとでまとめて報告するよー☆」
 華「それでは続いて、日曜日に行われた『ジャパンカップ』の模様をお届けします♪」


 
ゆ「こちらで人気を集めたのはやはりシンボリクリスエス。 多くの不利が囁かれた中の天皇賞を勝って、満を持してココに挑んできました!」
 華「対するは、ネオユニヴァースやザッツザプレンティなどの3歳勢、タップダンスシチーやツルマルボーイなどの古馬、そしてBCターフ馬・ジョハーなどを筆頭にここに挑む海外馬勢・・・そんな様相でしたね。」
 
桜「雨は止んでたけど、地面はガタガタだったよね。」
 
ゆ「9Rくらいから不良から重馬場にまで回復したけど・・・まぁこの馬場状態が明暗を分けた結果になったワケだ。」
 
桜「それじゃーレース解説いっくよー☆」

 華「まずハナを奪ったのは、大方の予想通りタップダンスシチーでしたね。」
 
ゆ「最内枠を引いたし、当然前に行くだろうね。 でも・・・いつに無く大胆な逃げっぷりだったけど・・・。」
 華「2番手につけていたのはザッツザプレンティでしたが、2コーナーあたりですでにかなりの差がありましたね。」
 
桜「こんなの逃げ切れるわけないよ〜・・・」
 
ゆ「向こう正面ではおよそ10馬身くらいの差だったね。 こりゃあちょっと無謀かな・・・・・・と思ったさ(苦笑)」
 
桜「はぇ?」
 華「その体勢のままレースは進み、さぁ最後の直線です♪」

 
ゆ「ここから後退してくるんじゃないかと思われたのも杞憂に終わり、そのまま逃げる逃げる逃げるタップダンスシチー。 第4コーナーを回っても差がぜーんぜん埋まりません!(笑)」
 
桜「失速する雰囲気なんか、全然なかったね〜。」
 華「歓声とどよめきが交錯する中、重馬場を苦にせず悠々の1人旅。 最後まで脚色は衰えず、終わってみればジャパンカップ史上最大の9馬身差の圧勝劇で幕を閉じました♪」

 
ゆ「とゆーワケで、勝ったのはタップダンスシチーです! もぅ何も言うことがありません!強かった!!!」
 
桜「桜花からも何もないよ〜☆」
 華「あたしも無いわ・・・。 まさかここまでの圧勝劇になるなんて、夢にも思わなかったもの・・・。」
 
ゆ「まさに絶句。 これが初のGI勝ちとゆーのが不思議なくらいだねぇ・・・。」
 華「次は暮れのグランプリレース、有馬記念ね。 一気にスターホースの地位に上り詰めたタップダンスシチーが、どんなレースをしてくれるか楽しみだわ♪」

 
ゆ「でー、以下は大きく離されたものの、菊花賞馬・ザッツザプレンティが2着を確保しています!」
 華「圧倒的1番人気の支持を得た
シンボリクリスエスは、何とか3着に入るのが精一杯でしたね。」
 
桜「重馬場が堪えたのかなぁ・・・?」
 
ゆ「以下、ネオユニヴァース、アクティブバイオと日本馬が掲示板を独占。 外国勢はタイガーテイルの6着が最高でした。」
 華「この結果、馬連は7020円。馬単は15660円。3連複は4210円と、こちらもそこそこ高い配当が出ましたね♪」
 
ゆ「さぁーて、どちらも高配当決着になり、的中者の人数次第では大幅な順位変動が見られそうです! それではいよいよ『馬券の花道』の結果発表にうつりまっせぇーーーー!!」



 華「まずは『ジャパンカップ』からいきます。 このレースを的中させたのは、合計4名の方ですね。」
 
桜「意外と少なかったね〜」
 
ゆ「そんな中、舞屋秀平さんがタップダンスシチー流しの馬券を見事的中させました! ザッツザプレンティに絡めた馬券は薄めでしたが、それでも同レース収支60200円を叩き出しています!」
 
桜「おぉ〜☆」
 華「エリザベス女王杯で順位を6位にまで伸ばしていた舞屋さんでしたが、さらにここで差し脚を見せてきましたね。 トップはもう目の前です♪」
 
ゆ「なんたって『第3回・馬券の花道』の覇者だからねぇ。 ここ2回は不本意な成績で終わってるだけに、今回に賭ける意気込みはかなりのものだと思うよ。」
 
桜「的中ポイントも市川さんに続く2位だね☆ この調子で後半戦もがんばれー☆」

 
ゆ「そして、普段に無い枠連勝負に出たぷぐぷぐさんが今期初的中です! 当日収支35800円を挙げ、長いトンネルをようやく抜け出しました!」
 華「何とかここから巻き返しを見せて欲しいわね。 勢いに乗ることが出来るかしら・・・」

 
ゆ「重馬場と判明するや、ザッツザプレンティを本命に抜擢した中村悠宇さんも3連複を的中しています! 当日収支32100円で、序盤不参加のハンディを返済する勢いです!」
 華「3着がネオユニヴァースだったらもう少し付いただろうから、少し残念ね・・・。 それにしても展開の予想はほぼ完璧だったと言えるわ。」

 
ゆ「そして、今や『複勝の女』として定着しつつあるりんこさんも渋く当てています!(笑)」
 華「収支こそマイナスだけど、着実に当てにいってるわね。 同じ女性として、頑張ってほしいわ♪」

 
桜「これだけだね☆」
 
ゆ「ジャパンカップを見た時点で、デュアンさん・瀬戸佳奈子・市川和樹が伸び悩む中、舞屋秀平さんがトップグループの仲間入りを果たしています。 いよいよ混戦模様に拍車がかかってきた・・・はずなんですが。」
 
桜「?」
 華「そういえば、どうしてジャパンカップを最初に解説したのかしら・・・? 普通だったら、土曜日に行われたジャパンカップダートを解説すると思ったけど・・・?」
 
ゆ「・・・・っさぁーーーーーいってみよっ! 続いて『ジャパンカップダート』の結果報告です!!!」
 桜「ま、まさかぁ・・・?」


 
ゆ「こちらは合計5名の的中者が出ました。 瀬戸佳奈子でにいんさん・デュアンさんが、アドマイヤドンとハギノハイグレイドのワイドを手堅く当て、これ以上離されまいと気を吐いています!」
 華「これでデュアンさんと瀬戸さんの差は14000円台にまで縮まりましたね。」
 
ゆ「しかし、その外からまたも舞屋秀平さんが差し脚を見せます! アドマイヤドン流しの馬連を的中させ、当日収支34700円! 2日間のトータル収支をプラス94900円とし、ついに逃げを打っていたデュアンさんを抜きました!!!」
 
桜「すっごーい☆」
 華「これで舞屋さんが入れ替わりのトップね。 第3回に続く2度目の優勝は目前かしら・・・?」
 
桜「まだまだ分からないよー☆ だって、まだデュアンさんとの差は少しだし、後ろも詰まってきてるから混戦には変わりないよー☆」
 華「あと4週・・・この混戦を抜け出すのは誰なのか、楽しみね♪」
 
桜「それじゃ、また来週だよー☆」
 華「ばいばい♪」



 
「って、ちょっと待ったぁーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
 華「ごめんなさい・・・」
 
桜「だーい!どん☆でん☆返し☆」
 
ゆ「いやいやいや! そんな今のヤング(死語)に分からないネタはしなくていいから!」
 華「あたしはまだ若いわよっ!」
 
桜「桜花はまだ14歳だもんっ!!」
 
ゆ「あーはいはい。分かったからちょっと聞いてくれMyハニー!」
 華「誰がハニーよ・・・。 で、何なの?」
 
ゆ「勝手に番組を終わらせないでよ・・・。 まだ結果発表が終わって無いんだから・・・。」
 
桜「えー?」
 華「だって舞屋さんがトップになったところで終わりでしょ? それに、ジャパンカップの解説は最初にやっちゃったし。」
 
ゆ「確かに「抜いた」とは言ったけど「トップに立った」とは言ってないじゃん・・・・。」
 
桜「えー??」
 華「嘘!? デュアンさんは舞屋さんに抜かれて、瀬戸さんは的中したけどデュアンさんを抜けなかったんでしょ? それに市川さんは2レースとも不的中だったし・・・」
 
桜「えー??? っていうことは、他に1位になった人がいるってことぉ?」
 
ゆ「ご名答! それでは改めて発表だぁーーーーーーー!!」
 
桜「わーー☆」


 
「この難解なジャパンカップダートを『▲-△-○』の予想で一閃! 4頭の3連複ボックス2000円で大的中させた我らがゆえる予想陣の異端児(笑)いあん氏が、当日収支504800円を叩き出し、一気に2位以下を突き放しましたぁあああああああああああああああああああああ!!!!!!!」
 
「きゃーーーーーーーーーー☆」
 華
「きゃーーーーーーーーーー♪」

 
ゆ「マイルCSでもメチャクチャ惜しい予想を展開していたいあん君ですが、その悔しさをココにぶつけてきました。 これで2位の舞屋秀平さんとの差は約350000円・・・混戦模様だった『第6回・馬券の花道』を一転、独走態勢にもっていってます!」
 
桜「すごいねぇ〜☆」
 華「後半戦に差し掛かっての爆走劇・・・後続はショックでしょうね・・・。」
 
ゆ「まだ4週残されているとはいえ、いあん君が優勝に最も近くなったのは紛れも無い事実! さぁこのまま決まってしまうのでしょうか!?」
 
桜「ダメ! 諦めたらそこで試合終了だよ☆」
 華「10000円1点買いで中穴当てればいいんでしょ? 簡単簡単♪」
 
ゆ「極論ありがとう(笑) まぁとにかくあと4週、参加者の皆さんは悔いの残らぬように戦ってください!」

 華「それじゃ今度こそ、来週にまたお会いしましょう♪」
 
桜「ばいばーい☆」
 
ゆ「ここまで長くなったので、今回はこれにて終了! それではまたっ!」

 

超難解『マイルCS』に1名の的中者! ギャラントアローの逃げ粘りに笑うのは・・・?

 華「こんにちわー♪」
 
桜「ちあ☆」
 華「さ、今週は超難解と言われていた『マイルチャンピオンシップ』が指定レースになっていたわね。」
 
桜「どうなったのかな〜☆」
 
ゆ「どうなったのかな〜☆」
 華「どうなったのか・・・って、ゆえる居たの?」
 
ゆ「「居たの?」って・・・そんな存在感無いような言い方しないでよ・・・(汗)」
 華「ごめんごめん♪ じゃ、早速レース解説からいきましょ♪」
 桜「ごー☆」
 ゆ「あー・・・いや、その何て言うか・・・」
 華「?」
 
桜「どうしたのぉ?」
 
ゆ「すんませんっ!! 昨日は競馬観る余裕なんぞ更々ありませんでしたっっ!!!! 結果だけしか観てません!!!!!!!!(平伏)
 華「えぇぇ!!? こんな大事な日に!!」
 
桜「さいあくー」
 華「しかも予想はダメダメだったし、懲罰モノねコレは・・・」
 
桜「おしおきだよー☆」
 
ゆ「あうー・・・えうー・・・」
 華「ふぅん・・・じゃ、しょうが無いから、結果発表だけ先にしちゃいましょ。」
 
桜「桜花がっかりだよ・・・」
 
ゆ「うぐぅ」

 華「じゃ、聞いた話だけど結果報告だけするわね。 最後の直線、序盤からハナを奪っていたギャラントアローが予想以上の粘りを見せ、逃げ切ってしまうか・・・と思われた矢先、もの凄い脚で2頭が追い込んできました。」
 
桜「ファインモーションとデュランダルだぁ〜☆」
 華「2頭が競り合うようにギャラントアローに迫り、ゴール板わずか手前でついに捕らえました♪」
 
桜「そしてー☆」
 華「競り合って入線した両馬でしたが、わずかのリードを死守し続けたデュランダルがファインモーションに競り勝ちました♪ 勝ったのはスプリンターズステークスに続く2冠達成・
デュランダルです♪」
 
桜「すごーい☆」
 華「そして2着には3/4馬身差で
ファインモーションが、3着には逃げ粘ったギャラントアローが入りました。 期待されていた1番人気(当日に入れ替わりました)のサイドワインダーは8着に敗れています。」
 
桜「5番人気、2番人気、10番人気の組み合わせだったね☆ 配当はどうだったのぉ?」
 華「馬連が3240円。3連複は34480円と、やはり高配当が付きましたね♪」
 
桜「ついたねぇ〜☆ でも、こんな難しいレース、当てた人いるのぉ?」
 華「・・・(笑)」
 
桜「な、何?」
 華「じゃ、行きましょうか♪」
 
桜「もしかして・・・・?」


 華「
最初に言っちゃいます♪ 今週は的中者1名出ましたー♪
 
桜「ええぇ!? だ、誰ぇ??」
 華「まずはいあんさんが、ギャラントアローの馬単2着流しと言う奇策に出ました♪ 1着デュランダルとの組み合わせを3000円購入しています!!」
 
桜「す、すごぉい!!!!!」
 華「そしてスネークアイズさんも、ボックス買いでファインモーションとギャラントアローを見事に予想しています♪ 馬連1000円ですが、実に内容のある買い目でしたね♪」
 
桜「すごぉぉい!!・・・って、あれ?」
 華「どうしたの桜花?」
 
桜「1着がデュランダルで、2着がファインモーションで、3着がギャラントアローだったんだよね? ・・・それじゃあ、どっちも当たってないよぉ?」
 華「誰も「的中しました」っては言ってないでしょ。 でも、この難解なレースをあと一歩で的中するところだった2人を紹介せずにはいられなかったの♪」
 
桜「びっくりしたよぉ・・・。」
 華「2人とも、ホントにあと一歩のところでした♪ この悔しさを次週以降に晴らしてくださいね♪」

 
桜「あ、じゃあ的中者って誰だったのぉ?」
 華「こちらもさすがと言ったところかしら♪ 人気馬には目もくれず、荒れると予想してか複勝5点買いで攻めた
りんこさんが今週の唯一の的中者です♪ ギャラントアローの複勝2000円的中で、当日収支5200円。 全員が収支を減らす中、1人堅調に終えることができましたね♪」
 桜「シブイね〜☆ でもすごいかも・・・」
 華「複勝の的中だったから差はなかなか縮まらないけど、的中率だけ見ればかなりの成績を残しているわね。 最終的にどの位置にいるのか・・・個人的に注目したいわ♪」
 
桜「とりあえず、りんこさんおめでとーー☆」


 華「さて、来週はいよいよジャパンカップ・ジャパンカップダートね。 またハイレベルな戦いが見られそうだわ♪」
 
桜「日本馬代表のシンボリクリスエスに超期待だよぉ〜☆」
 華「それで、
来週は土曜日にジャパンカップダート。 日曜日にジャパンカップと2つのGIが組まれています。 参加者の皆さんは2日連続で予想を送ってもらうことになるので、忘れずにお願いしますね♪
 
桜「土曜日・日曜日の2つだよ〜☆ 2レースだよぉ〜☆(念を押して(笑))」
 華「それでは皆さん、また来週お会いしましょう♪」
 
桜「バイバイ☆」




 
桜「さて・・・『説教部屋』で待機中のゆえるさーん☆」
 
ゆ「は・・・は〜〜い・・・・」
 華「覚悟は良いわね? 今日はいつもよりもハードにいくわよ・・・?」
 
ゆ「・・・・えう・・・・」
 
桜「ところでゆえるさん、毎週あんなに楽しみにしている競馬を見逃すなんて・・・何かあったのぉ?」
 
ゆ「その・・・結婚式の2次会にお呼ばれしまして・・・」
 華「結婚式?」
 
桜「2次会?」
 
ゆ「言ってなかったっけ? 『馬券の花道』にも参加してもらってる巽あやめさんが結婚したんだってば。 それの真っ最中だったから馬券を買うのが精一杯で・・・」
 
華「あ、そうだったの。」
 
桜「おめでたいね〜☆」
 
ゆ「うんうん。 盛り上がりあり〜の、感動あり〜の・・・・おいらはもぅ嬉しくて嬉しくて・・・」
 華「・・・・」
 
桜「・・・どうしよ、お姉ちゃん・・・?」
 華「この状況でお説教なんかしたら、あたし達が悪者になっちゃうじゃない・・・。」
 
桜「そうだね・・・」
 華「それに、巽あやめさんには以前からお世話になってるからね・・・。 今回は盛大にみんなで祝福してあげましょ♪」
 
桜「ゆえるさん良かったね〜☆」
 
ゆ「あ、ありがとう!!(涙)」

 華「・・・とゆーワケで、巽あやめさんおめでとうございます♪ どうぞ幸せな家庭を築いてくださいね♪
 
桜「あやめお姉ちゃんおめでと☆ 競馬ばっかりして、愛想尽かされちゃダメだよぉ☆」
 
ゆ「これからはなかなか自由な時間も無くなるだろーけど、ほんのたまにでいいからまたホムペに遊びに来てくださいまし♪ ってゆーか夫を是非『馬券の花道』に引きずり込むくらいで・・・(何)」
 華「コラ(笑)」
 
桜「それじゃ、末永くお幸せに☆」

 

エリザベス女王杯は「女のコの日」!? 女性陣の筆頭株が大躍進!

 華「こんばんわー♪」
 桜「そしてこんにちわー☆」
 
ゆ「モガ・・・モガッ・・・」
 華「『馬券の花道』第7週は、秋の牝馬女王決定戦『エリザベス女王杯』です♪ 女達の熱き戦い・・・果たしてどんな勝負になったのでしょうか♪」
 
桜「じゃ、早いけど早速レースから〜☆」
 
ゆ「ん”−! ん”−!」

 華「展望としては、スティルインラブやアドマイヤグルーヴといった3歳馬に、ローズバドやレディパステルの5歳勢が貫禄を見せれるか。 それともスマイルトゥモローや外国馬2頭が穴を開けるか・・・そんなカンジだったわね。」
 
桜「特に、前のレースですごい逃げを見せてくれたスマイルトゥモローがどんなレースをするのか、すごく楽しみだったよね☆」
 
ゆ「あぐ・・・ふぐ・・・」
 華「そんな中、各馬順調なゲート入りを終え、レーススタートしました♪」
 
桜「アドマイヤグルーヴ、今回も出遅れなかったよ〜☆」
 華「成長してきた証拠ね♪ 特に出遅れた馬もいなく、各々のペースで展開していきました♪」
 
桜「そしてやっぱり逃げてくれたよスマイルトゥモロー☆」
 華「馬群は縦長になりながら道中を進みました。 注目のスティルインラブは中段。それをやや後方でアドマイヤグルーヴやローズバドがマークするカンジです。」
 
桜「そしてそして第4コーナーから直線だよ〜☆」
 
ゆ「うぐぅ〜〜〜」

 華「まず出を窺ったのは、好位に付けていたオースミハルカです。 スマイルトゥモローを早めにかわし、先頭に躍り出ます♪」
 
桜「そのまましばらくは差が詰まらなかったよね〜☆ このまま行っちゃうかと思ったよ〜☆」
 華「しかし、そうはさせじと後続がスパートをかけます。 内・外、馬群が一斉に固まってきたので、どの馬が優勢なのかはわからなかったけど(笑)」
 
桜「あ、でもやっぱり馬場のいい外側のほうが伸びが良かったね〜☆」

 華「そして残り200mあたり! ついに来ましたスティルインラブ・・・と」
 
桜「アドマイヤグルーヴだぁ〜☆」
 華「秋華賞で見せたデッドヒートの再現のように、2頭が並んで馬群を抜けます♪」
 
桜「でも、今回はアドマイヤグルーヴのほうが少しだけ前にいるよ〜☆」
 華「それでもその差はほんのわずか。 首の上げ下げ、鞭の叩き合い・・・息詰まる攻防に、手に汗握ったわ♪」
 
桜「そしてその体勢のままゴ〜ル☆ この争いを制したのはどっちだぁ〜〜☆」
 
ゆ「ふがー!」


 華「最後はハナ差でしたが、勝利は確信できました♪ ほんのわずかのリードを死守した
アドマイヤグルーヴが、ついにスティルインラブを破り、悲願のGI制覇を成し遂げましたー♪」
 
桜「おめでとーー☆」
 
ゆ「んがー!」
 華「1番人気に支持されながらも敗れ去った牝馬3冠。 そして今回、ついに1番人気を明け渡してしまいましたが、見事その雪辱を果たしましたね♪」
 
桜「すごい☆ これでお兄ちゃん(武豊)はエリザベス女王杯3連覇だよ〜☆」
 華「年間勝利の自己最多記録(JRA記録)も更新し、勢いにも乗っていたわね♪ さすがです♪」
 
桜「来年は4連覇目指してがんばって〜☆」
 
ゆ「ん・・・ん・・・」

 華「2着には、その接戦に惜敗したものの、その強さはさすがの一言に尽きましたね。 
スティルインラブが入線です♪」
 
桜「おぉ〜☆」
 華「史上初の年間牝馬4冠はなりませんでしたが、負けて強しの内容でした。 テイエムオーシャン・レディパステル・ローズバド・ダイヤモンドビコーの4強5歳馬が今年に揃って引退してしまいますが、このライバル関係を維持して来年以降の牝馬戦線を盛り上げて欲しいですね♪」
 
桜「みんなありがとー☆」
 
ゆ「ぐ・・・・」

 華「そして3着は、海外からの刺客、
タイガーテイルが入線です。」
 
桜「はぇー」
 華「最後は2強に迫らんばかりの末脚を披露してくれましたね。 さすが海外遠征をこなして来ただけあります♪」
 
桜「でも、人気薄のほうが来ちゃったんだね〜☆」
 華「馬連は1番人気・2番人気の組み合わせで固く収まりましたが、タイガーテイルが10番人気だったために、ワイドや3連複は高値が付きました。 この結果が果たしてどんな影響を与えたでしょうね♪」
 
桜「それじゃーおまたせ☆ 『馬券の花道』の今週の結果だよ〜☆」
 
ゆ「・・・・・・」


 華「今週は人気馬決着だったので、8名の的中者が出ました・・・けど」
 
桜「けど?」
 華「その中にいて、見事にタイガーテイルを対抗に抜擢した
瀬戸佳奈子さんがワイドを的中しています♪ 当日収支79700円を叩き出し、一躍上位に進出してきました♪」
 
桜「すっごーい☆」
 華「▲にはレディパステル、△にアドマイヤグルーヴを指名するなど、ほぼ完璧な予想でしたね♪ 惜しくも3連複などの完全的中は逃しましたが、エリザベス女王杯のこの時に女性パワーを見せつけてくれたことに敬意を表したいと思います♪」
 
桜「佳奈子おねーちゃん万歳〜☆」

 華「そして、ついにこの方も本領発揮でしょうか♪ 毎回好成績を残してきた
流月弥生さんが、今期初的中を馬連1点で成し遂げています♪」
 
桜「ついに動き出したよ〜☆」
 華「当日収支43000円。 まだプラス収支には届いていませんが、これから勢いに乗って、また上位に食い込んでくるかもしれませんね♪」
 
桜「そして今度こそ優勝だぁ〜☆」

 華「それと、先週2位の
市川和樹さんも、馬連5000円的中で差を縮めていますね。」
 
桜「佳奈子おねーちゃんに抜かれちゃったけど、さすがだね〜☆」
 華「トップをひた走るデュアンさんが不的中だったため、その差はまた約30000円までに競って来ました♪」
 
桜「デュアンさんも市川さんも佳奈子おねーちゃんも頑張れぇ〜☆」

 華「他、同じく馬連5000円的中の
舞屋秀平さん。 今期初的中のふひとさん。 これ以上離されたくないツインターボさん・1000-gataさん・りんこさんが的中しています。」
 
桜「これで、またまたまた接戦になってきたよぉ〜☆」
 華「ホント・・・観てるほうは楽しいけど、参加している人は必死でしょうね(笑) いよいよ後半戦に差し掛かるけど、来週あたりに動きがありそうな、そんな気がするわ♪」

 桜「さぁーおねぇちゃん☆ 来週は?」
 華「来週は1マイルの熾烈なスピード決戦が展開される『マイルチャンピオンシップ』です♪ 天皇賞の時にゆえるが「今期最も難しい」なんてコト言ったけど、あたしはこのレースが最も難しいと思うわよ・・・。」
 
桜「えー? どうして?」
 華「イーグルカフェ・ウインクリューガー・エイシンチャンプ・オースミコスモ・ギャラントアロー・サイドワインダー・デュランダル・テレグノシス・バランスオブゲーム・ファインモーション・マイソールサウンド・マグナーテン・ミレニアムバイオ・・・・満足かしら?(笑)」
 
桜「うわぁあぁ・・・これ全部出走する馬なの・・・?」
 華「決まったわけじゃないけど、ほとんどが出ると思ってもらって良いわね。 それに加えて、外国馬2頭も出走予定よ。」
 
桜「すごいレースになりそうだね・・・」
 華「当然、配当もかなり割れると思うわ。 このレースを的中できれば、一気に逆転もあり得るわね。」
 
桜「大一番だね〜☆」

 華「それじゃ、来週の『馬券の花道』でお会いしましょう♪」
 
桜「バイバイ☆」







 華「ん・・・・っと(背伸び) 今日は何だかんだで疲れちゃったわ・・・」
 
桜「やっぱり2人だと忙しいもんね〜☆ ・・・って、あっ!」
 華「ん? どうしたの桜花?」
 
桜「そういえばゆえるさんのこと忘れてたよ。 どこ行っちゃったんだろ?」
 華「さぁ? 確か番組の最初のほうにはいたはずだけど・・・」
 
桜「あぁ〜! お姉ちゃん、下、下!」
 華「え?」
 
ゆ「・・・・・・・」
 
桜「うわ! 顔が青白いよぉ!」
 華「テープでグルグル巻きにされてるわね・・・一体誰が・・・?」
 
桜「もぉー!記憶を消去しちゃダメだよー! お姉ちゃんが「今日は女のコの日(エリ女)だから♪」って、嫌がるゆえるさんを無理やり縛り上げたんでしょー!」
 華「そんな昔のこと、忘れたわ・・・」
 
桜「冗談言ってないで、テープをはがすの手伝ってよ〜! 鼻とか口までテープが貼ってあるから、ゆえるさん息してないよぉ〜!!」
 華「あらまあそれはたいへんだわ」
 
桜「・・・全然「たいへんだ」って言う気持ちが伝わってこないのは気のせいかなぁ・・・?」
 華「気のせいよ。 それより、早くこの場を終わらないと、いつまでたっても参加者の皆さんが順位を見れないわよ。」
 
桜「あ、そっかぁ・・・。 じゃあ早くテープをはがさなきゃ・・・」
 華「勢いよく、ね♪」
 
桜「うん、分かったよ☆ それじゃ、せーのっ!」
    
           
ベリベリベリベリ!!

 
ゆ「痛ってぇえええええええええええええええええええ!!!!!!!!」
 
桜「わわっ!」
 華「いい音したわね〜♪」
 
桜「うわっ!髪の毛が大量に抜けちゃった!」
 華「すね毛もかなり張り付いてるわね。 ムダ毛が処理できて一石二鳥だわ♪」
 
ゆ「ちょっとまてぇ!! 「一石二鳥」の意味を履き違えてる!!」
 
桜「あ、お帰りゆえるさん☆」
 華「お帰り♪」
 
ゆ「お帰り♪・・・・・じゃねぇよ、このすっとこどっこい!」
 
桜「あ・・・やっぱり怒ってる・・・」
 華「ほらぁ。 桜花がもう少し優しく剥がしてあげないから、怒らせちゃったじゃない!」
 
桜「えー・・・私、悪くないもん・・・」
 
ゆ「ちょっとまて! それ勘違い!!」
 華「何が?」
 
ゆ「人様を窒息死寸前まで追いやっておいて「何が?」は無いでしょ・・・」
 華「あはは・・・やっぱり?」
 
ゆ「当たり前だっつーのっ! さすがに今日のはヒドイ! だいたい「あの日」だからってこんな・・・」
 
「わーーー!☆」
 
ゆ「?」
 華
「きゃああーー!!」
 
ゆ「????」
 華「あーもう! 
「女のコの日」って話題に出たから、ゆえるはゼッタイそう言うと思った!! 最低っ!馬鹿!!」
 
桜「変態魔ぁー!」
 
ゆ「ちょ、ちょっと待って。 おいらはそんなつもりで・・・」
 華「問答無用! ってゆーか時間も無いから、NGワードを言ったら即座に黙らせる予定だったの!」
 
桜「ダウトー☆」
 
ゆ「えええぇえぇ!? そんな強引な終わり方でみんなが・・・」
 華「はいそこまで! 桜花、ガムテープ!」
 桜「準備OKだよ〜☆」
 
ゆ「ま、待って! ゆる・・・モガッ!」
 
桜「ぐるぐるぐるぐる〜☆」
 
ゆ「ん”−−ん”−−−−−−−−!!」
 華「ふぅ・・・一件落着ね♪」
 
桜「今度は鼻の所だけ空けておいたから、窒息することは無いよ〜☆」
 華「じゃ、今日のところはコレにておしまい♪ それじゃみんな、またね♪」
 
桜「遅くなってごめんね〜☆ ばいばーい☆」
 
ゆ「ん”−−−−(そんな終わり方で締めるなぁー!)」




 華「あ、そうそう・・・」
 
桜「?」
 華「
これを見てる人で、「女のコの日」を「あの日」と勘違いした人・想像した人は、もれなく説教部屋までいらしてね♪
 
桜「・・・5人は固いね(苦笑)」

 

ゆえる、またも失態!(爆) 的中者1名いました!!

 ゆ「すみませんでしたあああああああああああああ!!!

 華「・・・」
 
桜「・・・」
 
ゆ「今週のアルゼンチン共和国杯、当初は「的中者無し」とお伝えしましたが、1件の見落としがありました! バッチリ的中しています!」
 華「ったく・・・。 「何度も見直した」とか言って・・・どこ見てたのよ・・・」
 
桜「失態だねぇ〜☆」
 
ゆ「うぐぅ・・・」
 華「しかも、よりによって首位のデュアンさんの予想を見落とすなんてね・・・。」
 
桜「軽率だねぇ〜☆」
 
ゆ「海より深く反省してます・・・(がっくり)」

 
ゆ「とゆーワケで、この荒れ模様のレースを、ハナを切っていたデュアンさんが的中させました!! ナチュラルナインとエリモシャルマンのワイドを3000円的中。 当日収支35600円を叩き出し、後続を引き離しにかかっています!!」
 
桜「すご〜い☆」
 華「アクティブバイオにしてやられたとは言え、エリモシャルマンに厚く印を張ってたのはさすがの一言ね♪」
 
ゆ「これで、2位・市川和樹との差を6万円弱に広げたデュアンさん・・・。 果たしてこのまま突き進んでしまうのでしょうか!?」
 華「どうかしら・・・まだ中盤戦だから分からないわね。
 
桜「どっちにしても、目が離せないね☆」
 
ゆ「局面こそ変わりましたが、混戦状態はまだ続いていると思ってもらって良いでしょう。 下位の人もまだまだチャンスは残されているので、諦めずに頑張ってくださいまし♪」
 華「それじゃ、改めて来週のエリザベス女王杯でお会いしましょう♪」
 
桜「ばいばい☆」


 華「さて・・・やっぱりゆえるは説教部屋行き確定ね・・・(がしっ)」
 
ゆ「・・・・・・・・・・・・・・・・・はい(抵抗無し)」
 
桜「来週はゆえるさん抜きで『馬券の花道』かなぁ・・・。 私がんばろっと☆」
 
ゆ「・・・・・演技でも無いコト言わないで・・・・(/;)」

 

古豪復活アクティブバイオ! 当たりそうで当たらないこの買い目!?

 華「こんにちは♪」
 
桜「ハロー☆」
 
ゆ「プロジェクト!!」

 華「・・・」
 
桜「うわぁ・・・」
 
ゆ「さ、さぁ! 掴みもバッチリ決まったところで、今週も始まります『馬券の花道』!!」
 華「11月に入って、上位争いはさらにヒートアップしています♪ さぁ、今週は何か動きがあったのでしょうか♪」
 
桜「それじゃー早速いくよー☆」

 
ゆ「今週はGIは1週おやすみです。東京競馬場のGU中距離戦『アルゼンチン共和国杯』が指定レースになりました。」
 華「連勝中の3歳馬・ナチュラルナインを相手に、調子が上がってきた古豪らが迎え撃つ・・・そんなカンジだったわね♪」
 
桜「ハンデ戦だったから、人気もバラけたよねぇ〜☆」
 
ゆ「とゆーワケで・・・」
 華「?」
 
ゆ「すいませんっ! シゴトが忙しくてレース観れませんでした!!(涙)」
 
桜「わ・・・」
 華「あーあ・・・」
 
ゆ「道中どんな動きがあったのか定かじゃないですが、勝ったのはなんと伏兵のアクティブバイオでした! ここ2戦は見せ場無く負けていた同馬でしたが、もともと力はあった馬なので納得もいく・・・かと(笑)」
 華「人気を集めた
ナチュラルナインはわずかながら届かず2着。 3着には、これまた伏兵のエリモシャルマンが入線しました♪」
 
桜「ヒモ荒れってやつだね〜☆」
 
ゆ「1番人気との絡みだったけど、馬連配当は4580円と高値が付いたね。 馬単・3連複は万馬券になってるよ。」
 華「これは当たっている人がいそうね・・・ついに今週はトップが入れ替わるのかしら・・・」
 
桜「いや、デュアンさんが一気に爆走するかもしれないよ〜☆」
 
ゆ「それでは発表です! 今週の的中者は〜・・・・」
 華「ドキドキ♪」
 
桜「ワクワク☆」

 
ゆ「無し・・・・・・でした。」
 華「えぇ!?」
 
桜「うそだぁー! だって1番人気が2着にきたのにぃ・・・」
 
ゆ「いやー・・・それが面白いことに、ナチュラルナイン軸流しなどが目立ったものの、ナチュラルナイン頭の馬単だったり、アクティブバイオを買えていなかったり・・・何度も見直したけどホント誰もいなかったんだわ・・・(苦笑)」
 華「へぇ〜・・・」
 
桜「えー。 それじゃあ今週は順位変動無しぃ〜?」
 
ゆ「そゆことになるね。 ま、GIに向けて脚を溜めている・・・そう考えればいいんじゃない?」
 華「相変わらず混戦が続くのね・・・。 このまま最後までいっちゃうんじゃないかしら・・・」


 
ゆ「さて、来週は秋の牝馬女王決定戦『エリザベス女王杯』です! 3冠を達成したスティルインラブか!? それとも昨年の女王ファインモーションか!? それとも新たな女王が誕生するのか!? 目が離せませんねぃ!!」
 華「それでは来週もまたお会いしましょう♪」
 
桜「ばいばーい☆」




 華「さーって・・・ゆ・え・る♪」
 
ゆ「はっ!はいっ!!何でしょう!?」
 華「先週の約束覚えてるわよね・・・?」
 
ゆ「・・・」
 華「(にっこり)」
 
ゆ「・・・・・」
 華「(にっこり)」
 
ゆ「・・・奇跡かもしれない・・・」
 桜「へ?」

 
「はっはっはっ!! これを見てる皆さんの期待しているオチにならなくて悪いけど、ゆえるは当てました!!」
 華「きゃー♪」
 
桜「えぇー! だってゆえるさん、アクティブバイオなんて買ってないでしょ・・・?」
 
ゆ「甘いな桜花君。 馬券にはワイドとゆーものがあるんだよ。」
 桜「あ、ホントだぁ・・・。 ナチュラルナインとエリモシャルマンのワイド買ってる・・・(実話)」
 
ゆ「10000円しか買ってないけど(実話は1000円)、配当が1520円ついたからしめて152000円! 負け分にやや上乗せでお返しするぜ!!(キラーン)」
 華「きゃー♪」
 
桜「わ・・・お姉ちゃんが本気で喜んでる・・・」
 華「だって・・・まさかホントに返ってくるなんて、夢にも思わなかったからね♪」
 
ゆ「ヒドイ(涙)」
 華「でもホント感謝してるわ♪ ワイドって言うのがイマイチ気に入らないけど・・・やる時はやるのね♪」
 
ゆ「わはははは! お礼のチューはまた後でねっ(自惚れ)」
 
桜「ゆえるさん浮かれ過ぎ・・・」
 華「ま・・・たまにしか当たらないんだから、この時ぐらい浮かれさせてあげましょ。」
 
ゆ「ん? 何か言ったかな〜?」
 華「べっつにぃ〜♪」

 
桜「ねーねー」
 華「?」
 
ゆ「どしたの、桜花ちゃん?」
 
桜「ってことは、今週の『愛の説教部屋』は無しなのぉ? せっかく道具まで買ってきたのに・・・(しょんぼり)」
 華「しょうがないでしょ。 ゆえるがキッチリ当てちゃったんだから、今回は無しよ。」
 
桜「ぶー・・・」
 
ゆ「ちょちょちょ・・・ちょっとまてぇ!! 道具って・・・コレがそう?」
 華「そうよ。 探し集めるの大変だったんだから・・・」
 
ゆ「熱く焼けた鉄板・・・指ギロチン・・・目に針を差す機械・・・耳にドリルを突き刺す機械・・・2人とも、おいらをどうしようと・・・?(汗)」

     
ざわ・・・ざわ・・・

 
桜「気にしない気にしない☆」
 
ゆ「いや・・・「気にするなって」ゆーのは無理だろ・・・」
 華「仕方無いわね・・・。 それじゃ、中村悠宇さんでも第2回目のゲストとしてお招きしようかしら♪」
 
桜「あ、それいいねー☆」
 
ゆ「へ? 中村悠宇さん??」
 華「ほら、掲示板にも書いてあるじゃない。
『「シンコウシングラー・複勝・10000円」愛の説教部屋行き覚悟しています。』『大差ビリ・・・やっぱりダメだー。 ファンタジーSも無印にしたド人気馬がまた勝った・・・説教部屋行ってきます。えうー。』って。」
 
桜「わーい☆ ごーもんごーもん☆」
 
ゆ「ちょちょちょちょちょっと待てぇーーー!!(汗)」
 華「何よ?」
 
ゆ「他人様にまで迷惑かけちゃダメぇーー! いくら何でもダメぇーーー!!」
 
桜「わ・・・」
 華「いいでしょぉ。本人が希望してるんだから・・・」
 
ゆ「ってゆーか、すでにそれ「説教」じゃないしっ! 「拷問」ってゆーんだそれは!!」
 
桜「拷問じゃないもん☆ ココに愛はあるんだもん☆(意味不明)」
 
ゆ「嘘つけぇー! 第一、さっき「ごーもんごーもん☆」とか言ってノリノリだったのは誰だぁー!」
 
桜「私だぁ〜☆」
 
ゆ「速攻開き直るなぁーーー!!」
 華「そんな細かいこと気にしちゃダメよ。 大体、ゆえるには実害が無いんだからいいじゃない♪」
 
ゆ「ダメダメダメ! 中村悠宇さんとは、競馬・パチンコ・ゲームなどなどなど、今後もお世話になるんだから! ゆえるにとって大事なお客であり友人なんだから、手荒く扱ったらあかんがなっ!!」
 
桜「ヘンな関西弁・・・」
 華「あーもう分かったわよ・・・。 要するに
「友達を傷つけるやつは、俺が許さない」とか言うノリなのね?」
 
ゆ「そうっ!」
 華「で、
「そいつを殺るなら、代わりに俺を殺れぇ!」ってゆーノリなのね?」
 
ゆ「そうっ・・・・って、え・・・?」
 華「嗚呼・・・自分の身を犠牲にしてまで他人を思いやる心・・・あたし久しぶりに感動したわ・・・」
 
ゆ「あの・・・華織さん・・・?」
 華「うん。そのゆえるの心意気、確かに受け取ったわ。 それじゃゆえる、言い遺すことは無い?」
 
ゆ「ちょちょちょちょちょちょちょちょっと待ってクダサイ!!!(汗)」
 華「?」
 
桜「どーしたのぉ?」
 
ゆ「えーっと・・・少々お時間よろしいですか・・・?」
 華「・・・いいけど・・・逃げないでね?」
 
ゆ「はい・・・ではお言葉に甘えて・・・」
 
桜「?」

 
ゆ「中村さーーーーん! 華織さんが呼んでますよーーーーーー!」

 華「・・・・」
 
桜「わ・・・速攻裏切ってる・・・」
 華「ついに化けの皮が剥がれたわね・・・」
 
桜「少しでも感心した私が馬鹿だったわよぅ・・・」
 華「やれやれ・・・なんか説教する気も失せちゃったわ・・・。 いくわよ桜花。」
 
桜「あ、まってよお姉ちゃ〜ん」


 
ゆ「・・・」

 
ゆ「調子に乗ってスイマセンデシタ(平伏)」

 

王者の貫禄! シンボリクリスエス、史上初の秋盾連覇達成!!

 華「こんにちは♪」
 
桜「こんちわー☆」
 華「『馬券の花道』を中盤戦に差し掛かり、ひときわ盛り上がりを見せてきたわね♪」
 桜「1位の人も、まだそんなに大逃げはうってないもんね☆ 大混戦だね〜☆」
 華「果たしてこの混戦から抜け出す人は現れるのかしら♪ 今週は、今期最も難しいレースと言われている『天皇賞(秋)』です♪」
 
桜「シンボリクリスエス、エイシンプレストン、アグネスデジタル・・・私でも知っている馬が目白押しだよ〜☆」
 華「それだけに、馬連配当は全て10倍超と割れたわね。 今週は大きく順位が入れ替わりそうよ♪」
 
桜「それじゃ、レース解説からいっくよ〜☆」


 華「レースは・・・スタートから驚きだったわね。」
 
桜「ステディー君(ゴーステディ)が大逃げをうつのは予想できたけど、ローエングリンまで一緒についていっちゃったね〜・・・」
 華「2頭が競い合うように先行争い・・・とは聞こえがいいけど、完全にあれは暴走ね・・・。 この展開が、結果に大きく影響したのは間違いないわ。」
 
桜「そんなこんなで、前ばっかり見ていたらいつの間にか最後の直線だよ〜☆」

 華「人気のローエングリンは、さすがに直線に入ってからは脚がもたなかったわね。 後続に追いつかれ、そのまま脱落。」
 
桜「さぁ〜後ろから続々来たよ〜☆ 何が来るかな〜☆何が来るかな〜☆」
 華「〜と思っていたら、とある1頭がポーンと馬群から抜け出してきました。 黒毛の馬体・・・そう!シンボリクリスエスです♪」
 
桜「なんかもう貫禄の走りだったよね〜☆」
 華「宝塚記念のそれとは全く違う末脚で、後続に影も踏ませません。 最後はペリエ騎手が後ろを振り向く余裕すらありました。」


 
桜「とゆーワケで、勝ったのは不安説を一掃したシンボリクリスエスでーす☆」
 華「もう何か「格が違う」ってレースだったわね・・・。 8分のデキと言いながら、この強さは圧巻だったわ・・・。」
 桜「これでGI3つめの勝利☆ あとどれくらい勝ち星を重ねるんだろうね〜☆」
 華「史上初の天皇賞(秋)連覇の偉業も達成し、今まさに歴史に残る名馬になろうとしてるわね。」
 
桜「次はジャパンカップだね☆ これだけの強さなら、きっと去年の雪辱を晴らしてくれるよ☆」
 華「何はともあれ、おめでとうございます♪」


 
桜「でも、2着の馬さんもスゴイ脚だったよぉ☆」
 華「最後は1馬身半届かなかったものの、素晴らしい末脚を見せた
ツルマルボーイが入線です♪」
 桜「わ・・・また2着・・・」
 華「ホント・・・いいレースはするんだけど、あと一歩がどうしても及ばないわね・・・。 でも、この成績は立派だと思うわ♪」
 
桜「今度こそGIをゲットして欲しいよね☆」

 華「そして3着は、伏兵の
テンザンセイザでした。」
 
桜「おぉ〜☆」
 華「地力があることを証明して見せたわね。 この馬もまだGIは制していないけど、今後に期待できるレースだったわ♪」
 
桜「どっちもがんばれぇ〜☆」


 華「さて、色々不安視が取り沙汰されていましたが、結局は1番人気-5番人気の組み合わせで終わりました。」
 
桜「でもでもっ! 人気がすごーく割れてたから、そこそこの配当がついたんだよね☆」
 華「馬連で1310円。馬単で1900円。3連複では万馬券(12870円)の高配当になってるわね。」
 
桜「わぁ〜。 これは的中者も多そうだし、収支の上下も激しそう☆」
 華「それじゃ、早速今週の的中者発表にうつるわね♪」
 
桜「わくわく☆」

 華「今週は・・・合計、9名の的中者が出ました♪」
 
桜「おぉ〜☆」
 華「中でも、
市川和樹さんが馬連を5000円的中しています。 当日収支55500円を叩き出し、一気に2位に浮上ね♪」
 
桜「さすがゆえる予想陣のエースだねっ☆」
 華「ホント、
ゆえるなんかより100万倍頼りになるわね(笑) これで、いよいよデュアンさんと1馬身まで詰め寄ったってカンジね。」
 
桜「どっちもがんばってね〜☆」

 華「そして、今期は今週からの参加になる
タケシさんが馬連4000円的中です♪ 当日収支42400円でいきなりのプラススタートね。」
 桜「登録名も新たに、心機一転だね☆」
 華「その他、
雲月さん、セラフィムさん、りんこさん、瀬戸佳奈子さん、春日歩さん、スネークアイズさん、でにいんさんが堅調です。 この難解なレースを、雑音に惑わされずに見事的中させました♪」
 
桜「おめでと〜☆」


 華「さぁ、これで混戦の様相がさらに強まって、今やダンゴ状態と言っても過言じゃないわね。 過去最大の接戦だわ・・・」
 
桜「今後の展開にも目が離せないね〜☆ 毎週ドキドキ〜☆」
 華「果たして、この混戦を抜け出す人は現れるのでしょうか? 来週はGIはお休みで、GUのアルゼンチン共和国杯が指定レースになります♪」
 
桜「GIがないからって、気を抜いちゃダメだよぉ〜☆」
 華「それじゃあ、また来週お会いしましょう♪」
 桜「バイバイ☆」




 華「・・・さーて、じゃあココで特別コーナーいくわよ♪」
 
桜「はぇ?」
 華「題して
「かおりん・愛の説教部屋」でーす♪ 詳しい内容はご想像にオマカセするわ♪」
 
桜「それって「恋のから騒・・・」」
 華「はい、そこ気にしない! じゃあ記念すべき最初のゲストをお呼びしまーす♪」
 
桜「な、何だかよくわかんないけど・・・ぱちぱちぱち〜☆」
 華「F市にお住まいの自称競馬予想師、ゆえるさんでーす♪」
 
桜「わー・・・・って・・・ゆ、ゆえるさん!??」
 
ゆ「・・・・・・・・・・・・」
 華「
返事はどうしたのかしらぁ?(パシーン!)
 
桜「わ・・・鞭・・・」
 
ゆ「は、はいっ!! ゆえるは今日も元気ですっっ!!
 華「よろしい。」
 
桜「ドキドキ・・・」
 華「じゃあ早速本題に入るけど・・・何?あの天皇賞の予想は・・・・?」
 
ゆ「あ、あぅー・・・えぅー・・・」
 華「
1番人気で1着のシンボリクリスエスは無印。 本命に推したアグネスデジタルはブービー賞(17着)。 対抗のローエングリンは大暴走で撃沈。 高配当狙いで買ったトーホウシデンも見せ場無く14着・・・。 コレをどう説明するつもりかしら・・・?
 
ゆ「だ、だってしょうが無いじゃんよぅ! まさかあんなハイペースになるなんて思・・・」
 華「
言い訳無用!!(ピシーン!!)
 
ゆ「痛いぃっ!!
 
桜「わ・・・「どう説明するつもりかしら・・・?」と言っておきながらその仕打ち・・・」
 華「外野は黙ってなさい。」
 
桜「は、は〜い☆」
 ゆ「ゴーステディが・・・ゴーステディが・・・(半泣き)」
 華「
それもひっくるめた予想をするのが予想する人間の義務でしょぉ!! あんたを信じたせいで、一体いくら損したと思ってるのよぉ!!!(涙)
 ゆ「・・・は、はい?」
 
桜「えぇっ? もしかしてお姉ちゃん、馬券買っちゃったのぉ!?」
 華「
当たり前でしょ!! 高配当GETのチャンスって聞いたから信じてあげたのにぃ!! せっかく新しいコートを買えると思ってたのにぃ!!!(ベシッ!バシッ!!)
 ゆ「い、痛いぃぃぃっ!! 鞭連打は止め・・・止めてくださいぃっ!!」
 
桜「お姉ちゃん・・・それって完全に私怨だよぉ・・・・(汗)」
 華「文句ある?(ギロ)」
 
桜「・・・・・・ないで〜す☆」
 
ゆ「き、機嫌直して・・・直してください! 次は・・・次こそは当てますから!!(懇願)」
 華「・・・ホント?」
 
ゆ「そ、そりゃあもぅ!! ほら、地獄の沙汰も何度までって言うじゃないですか!」
 
桜「・・・そんなことわざ知らないよぉ・・・」
 華「・・・・・」
 
ゆ「と、とにかくっ! これだけ悪い要素を全て出したんだから、今度はバランス的にいい予想ができるはず! 期待してください!!(根拠無し)」
 桜「・・・こんなこと言ってるけど・・・どうするのお姉ちゃん?」
 華「・・・・・」
 
ゆ「お、お願いします!!」
 
桜「ねるとんみたい(古っ)」
 華「そうね・・・分かったわ。」
 
ゆ「か、華織さぁん・・・♪」
 
桜「だーい、どん!でん!返し☆(違)」
 華「あたしが天皇賞で損した分、来週のレースできっちり取り戻してくれたら許してあげる。 それでいいわね?」
 
ゆ「は、はいっ! ゆえる頑張ります!!」
 
桜「ゆえるさんよかったねぇ〜☆」
 
ゆ「うんうん。 よーし!じゃあ気合入れて取り戻すぞぉ!!」
 
桜「あ、ところでお姉ちゃん、一体いくら損しちゃったのぉ?」
 華「
10万
 ゆ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はい?」
 
桜「わ・・・」
 華「お給料出たばっかりだから、つい勝負にいっちゃったのよねぇ・・・。 どう?取り返せそう?」
 ゆ「はははははは・・・・・が、ガンバリマス・・・・(滝汗)」
 
桜「これは「せきにんじゅーだい」だねぇ〜・・・(汗)」
 華「資金は50000円用意してあげる。 これで負けたら「夜のシゴト」をしなきゃいけなくなるから・・・頑張ってね♪」
 
ゆ「ハハハハハハハハ・・・・・・(滝汗)」
 
桜「お、お姉ちゃん! ダメだよそんなのぉ!」
 華「何が?」
 
桜「だって・・・夜のお仕事ってあんなのやこんなのや・・・きゃあー!!お姉ちゃんダメー!!(赤面)」
 華「何を勘違いしてるんだか・・・。 別にあたしがするワケじゃないし、別にいいでしょ?」
 
ゆ「へ?」
 
桜「っていうことは・・・?」
 華「そ。 ゆえるがやるの。」
 
ゆ「ぎ、ぎゃああああ!!
 
桜「・・・不憫だねぇ・・・(汗)」
 華「じゃ。そーゆーワケだから、当たることを願ってるわよ♪」
 
ゆ「ひどい!!いくらなんでも!!鬼!!悪魔!!(涙)」
 華「うるさいわねぇ!! それじゃあ中村●宇さんと一緒に学園祭でコスプレでもやる?」
 
ゆ「あ、あんですとぉ!?」
 華「そうね、それがいいわ。 
「すかいてん●る」の制服でも着て、猫のう●こ踏みながら「あんですとー」って叫んでよね! そしたら許してあげる。」
 
ゆ「うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん(悩)」
 
桜「わ・・・本気で考えてる・・・」
 華「コスプレと夜の仕事・・・どっちがいいか秤にかけてる最中みたいね・・・」
 
ゆ「うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん(悩)」
 華「じゃ、来週までに結論出しておいてね。 あたし、もう行くわ。」
 
桜「あ、お姉ちゃんおつかれさまー☆」
 華「ゆえる♪期待してるわよ♪」
 
ゆ「うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん(悩)」
 華「ったく・・・。 じゃあね!(プイ)」

 
桜「あ〜あ・・・行っちゃった。」
 ゆ「うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん(悩)」
 
桜「ゆえるさぁん・・・そんなに迷わなくても、来週当てれば罰ゲームはしなくていいんだから、そっちの方に神経使ったほうがいいよぉ?」
 
ゆ「うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん(悩)」
 
桜「そりゃあどっちも嫌だろうけど、5万円を3倍にすればチャラなんだから大丈夫大丈夫☆」
 
ゆ「うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん(悩)」
 
桜「だからゆえるさん、もう悩むのはやめて・・・」
 
ゆ「よぉーーーーーーし!決めた!!
 
桜「わわっ!」
 
ゆ「決めたよ桜花ちゃん。 これでたとえ来週外しても、うろたえることは無いよっ!」
 
桜「あ、そ、そう・・・」
 ゆ「心の準備は万端! これで予想に精が出せそうだ!」
 桜「よ、よかったねぇ〜☆ それでどっちにするの?」
 
ゆ「え? 「どっち」って?」
 
桜「え? 罰ゲームを夜の仕事にするかコスプレにするかで迷ってたんでしょ?」
 
ゆ「あー違う違う。 いや、アニメ化したとは言え、今さら「君が●む永遠」のコスプレも何だかなぁって思ってさ。」
 
桜「・・・・・はぇ?」
 
ゆ「やっぱみんなに見てもらうからには、何か訴えかけるものが必要だと思ったわけよ! そこで、当初の予定より1年半も発売が遅れて、未だに発売日すら決まっていない「●LANNAD」のコスプレでもして、やんわりと抗議の姿勢を見せる!! これどうよ!!
 
桜「・・・・・「どうよ」って言われても・・・・」
 
ゆ「おーっし! そうと決まれば早速衣装調達だぁ〜♪ それじゃ桜花ちゃん、またね!!(すたこらさっさ〜)」

 桜「・・・・・・・心なしか、楽しそうにしているゆえるさんがいましたとさ・・・はぁ・・・・(溜息)」

 

 ゆ「中村悠宇さん、ネタ感謝(笑)」

 

菊花賞は諸事情により更新休止

 

史上2頭目の3冠牝馬誕生!! 「荒れる秋華賞」神話崩壊!?

 ゆ「こん」
 華「にち」
 
桜「わーーーーーーーっ!」

 
ゆ「はぁいっ!今週もやってまいりました『馬券の花道』! 司会のゆえるでございまーす(テケテケテケ)」
 華「花道に咲く可憐な華、アシスタントの華織です♪(キラキラキラ)」
 
桜「14歳(自称)の桜花でーす☆ みんな、今週もよろしくだよ〜☆(モエモエモエ)」
 
ゆ「・・・・早速キャラ作りに励んでるなぁ(笑)」
 華「一部、効果音がヘンだったけど・・・気のせいよね?うん(納得)」
 
桜「気にしない気にしない☆ じゃあ早速、今日のレースの解説いくよぉ〜☆」
 
ゆ「・・・何かやりにくいなぁ・・・・」

 華「はい。今週は3歳牝馬3冠の最後を飾る、
『第8回 秋華賞』が京都競馬場で行われました♪」
 
桜「「秋華賞」・・・なんて読むのおねーちゃん?」
 
ゆ「くっ(笑) 知らないフリまでするか・・・。」
 華「まぁまぁ・・・しばらく付き合ってあげましょ。 桜花、これは「しゅうかしょう」って読むのよ♪」
 
桜「わぁ☆ かわいくてきれいな名前だね☆」
 
ゆ「・・・ま、まぁ3歳の少女たちが華麗に争うレースだからね。 これが「大岩石爆発ステークス」とか付けられたら、さすがにイヤだろ?(笑)」
 華「・・・ゆえるもすごいネーミングを考えるわね(笑)」
 
桜「ふぅ〜ん☆ それでぇ、どーなったのかなぁ?」

 
ゆ「んじゃ、まずはレース前の展望から。」
 華「もちろん注目は、スティルインラブの3冠なるかに集まりましたね。」
 
桜「「3冠」ってなぁに?」
 
ゆ「はいはい(笑) 3冠ってーのはGIを3つ勝つことを指すんだよ。 で、今回の場合は『桜花賞』『優駿牝馬(オークス)』そして今回の『秋華賞』。 この3つを制覇することを言うんだ。」
 華「牝馬でこれを達成したのは、今だに1頭しかいないの。 それだけ難しいコトなのよ。」
 
桜「へぇ〜へぇ〜へぇ〜(バシバシバシ)」
 
ゆ「いや、ボタンは叩かなくていいから(笑)」
 華「そしてもう1頭、アドマイヤグルーヴにも注目が集まりましたね。」
 
ゆ「人馬とも、さすが人気があるねぇ・・・。」
 華「この2強で決まるのか? それとも伏兵馬が台頭するのか? そんな思いが交錯する中、レースは始まりました♪」
 
桜「へぇ〜へぇ〜へぇ〜(バシバシバシ)」
 
ゆ「いや、ボタンを叩く場面じゃないから(笑)」

 華「注目のスタートですが、ゲートの出に問題があったアドマイヤグルーヴが見事なスタートダッシュを決め、場内を騒然とさせましたね♪」
 
桜「3度目の正直だね〜☆」
 
ゆ「多少掛かり気味に見えたけど、確かにこのスタートの成功は大きかったね(笑)」
 華「先頭はマイネサマンサが奪い、スティルインラブは中段。 アドマイヤグルーヴは、それをすぐ後ろでピッタリマークする・・・そんな展開で馬群が進みます。」
 
ゆ「そして最後の直線! 先頭を走っていたマイネサマンサが再び加速し、後続との差を広げにかかります!」
 華「そうはさせじと、馬群が一気に詰め寄ります。 見応えありましたね♪」
 
桜「もうどれがどの馬だか分かんなかったよぉ〜」
 
ゆ「そんな中、やはりきましたスティルインラブ! 第4コーナー手前から徐々に差を詰め、外側から差し切ろうとする構えです!」
 華「そして、さらに外からアドマイヤグルーヴも一気に来ました♪」
 
桜「逃げてたお馬さん(マイネサマンサ)も、すごく粘ってるよぉ☆」
 
ゆ「さらにさらに! 内ではヤマカツリリーとピースオブワールドも進出! 大混戦のゴール前になりました!!」
 華「逃げる馬、追う馬、内外入り乱れての決戦、勝ったのはこの馬でしたー♪」


 
ゆ「マイネサマンサを捕らえ、追撃するアドマイヤグルーヴを振り切り、見事1着でゴールしました! 勝ったのは幸英明騎手騎乗のスティルインラブです!! 3冠達成です!!!!!
 
桜「おめでとぉ〜〜☆」
 華「昭和61年にメジロラモーヌが達成して以来、17年ぶり、史上2頭目の快挙ですね♪」
 
ゆ「同時に、幸騎手はこれまた史上初、20代での3冠ジョッキーという栄冠を手にした瞬間でした! 素晴らしいっ!!」
 華「さらに、サンデーサイレンス産駒初の秋華賞制覇にもなりました。 初モノ尽くしのレースでしたね♪」
 
桜「わーい☆」

 
ゆ「2着にはアドマイヤグルーヴ。3着はヤマカツリリーが入線。 ついでに4着はピースオブワールド。5着はあと一歩及ばなかったマイネサマンサです。」
 華「「荒れる秋華賞」として囁かれていたレースでしたけど、結局は人気馬が順当に来ましたね♪」
 
ゆ「スプリンターズSもそうだったけど、今年はレース自体のレベルが高いからねぇ・・・。 観ていて気持ちいいくらいだよ。」
 
桜「馬券は当たらないけどね〜☆」
 
ゆ「!!(グサッ)」
 華「あーあ・・・触れちゃダメって念を押したのに・・・」
 
桜「う〜ん。 でもこれって毎回言ってるような気がするよね〜☆」
 
ゆ「!!!!(グサッグサッ)」
 華「・・・痛いところを(笑)」


 
ゆ「さ・・・さぁ気を取り直していってみよーかっ! 今週の的中者発表です!!」
 華「あ、耐えた耐えた(笑)」
 
桜「おねーちゃん楽しそー☆」
 
ゆ「今回は1番人気・2番人気の決着で固く収まり、的中者も多数・・・かと思われましたが・・・」
 華「合計8名です。 予想よりは少なかった気がしますね。」
 
桜「みんな穴が好きなんだね〜☆」
 
ゆ「確かに、いろんな情報が交錯して様々な買い目が出ました。 特にアドマイヤグルーヴを外した人が多かったですねぇ。」
 華「そんな中、自分の信念を貫き通した
アサルトさんが、見事馬連1点買いを的中しました♪ 当日収支35000円で2位に浮上です♪」
 
桜「おぉー☆」
 
ゆ「アサルトさんは先週の京都大章典でも1点買いを的中してるからねぇ。 人気馬決着とはいえ、なかなかできるもんじゃないよ。」
 華「これで、今週不的中だったデュアンさんに20000円差に詰め寄ってきました。 いきなり大接戦の展開になってきましたね♪」
 
桜「目が離せないよぉ〜☆」

 
ゆ「その他、馬連・3連複を中心に、舞屋秀平さんが17800円・ツインターボさんが14800円・市川セラフィムさんが12500円・ゆえるいあん君が5000円と、収支を伸ばしています。」
 華「
瀬戸佳奈子さんもマイナス収支ですが、3週連続的中と記録を伸ばしていますね♪」
 
桜「がんばれ佳奈子おねーちゃん☆」


 
ゆ「さぁ、牝馬3冠は達成されました! 次は牡馬3冠の偉業達成に期待がかかります!」
 華「はい、来週は3歳牡馬クラシック第3弾『菊花賞』です。 3冠達成にネオユニヴァースが挑みます♪」
 
桜「3冠って? さっきのとは違うのぉ?」
 
ゆ「今週やったのは牝馬の3冠。 次は牡馬の3冠なのさ。」
 華「『皐月賞』と『東京優駿(ダービー)』と、次の『菊花賞』の3つを制することを言うのよ。」
 
桜「へぇー(バシッ)」
 
ゆ「1へぇーかよ(笑)」
 華「でも、ゼンノロブロイも菊花賞に向かったことで、一筋縄では行かないレースになりそうですよね♪」
 
ゆ「しかも、菊花賞はここ2年連続で万馬券決着になってるからねぇ・・・。 もしかするともしかする・・・か?」
 
桜「楽しみだね〜☆」
 華「それでは、また次週お会いしましょう♪」
 
ゆ「さよーならっ!」
 
桜「まったねー☆」





-Tea Break-


 
ゆ「ふぃー。 久々に3人で「マトモな」司会ができたねぇ(笑)」
 華「ま、一部お子ちゃまが紛れ込んだけどね(笑) 問題なかったんじゃない?」
 
桜「お子ちゃまって何よぅ。 私もう14歳なんだからぁ!」
 
ゆ「あ、番組が終わってもその設定を貫き通すんだ(笑)」
 華「いいんじゃない? こーゆーメリハリもあったほうがいいと思うわ♪」
 
桜「わぁーい☆ おねーちゃん大好きぃ〜☆(ゴロゴロ)」
 華「よしよし♪」
 
ゆ「華織さんまでキャラ作らなくても・・・」
 華「・・・何か言った?(ギロ)」
 
ゆ「・・・ナニモイッテマセン(汗)」

 
桜「あ、そーだ☆」
 華「ん?どうしたの?」
 
桜「実はねー☆ 私、最近占いをはじめたんだー☆」
 
ゆ「占い?」
 
桜「そう☆ まだまだ見習いだけどねー☆」
 
ゆ「誰に習ってるんだか(笑)」
 華「ふぅん・・・じゃあ何か占ってもらおうかしら。」
 
ゆ「じゃあココは1つベタに金運・・・と言いたいところだけど、せっかくだから来週の菊花賞でも予想してもらおうか!」
 華「・・・それ面白いわね(笑)」
 
桜「えぇー? うーん・・・分かった。やってみるよぉ。」
 
 
パタパタパタ(タロットを並べだす)

 華「へぇー・・・慣れたものね。」
 
ゆ「なんだこりゃ? 首吊り?」
 
桜「あーー! 触っちゃダメ!!(べしっ)」
 
ゆ「イテっ」
 華「あれ?これ裏返しになってるわよ。 表にしておいてあげるわ。(クルっ)」
 
桜「あーーー!! それはそのままでいいのぉーー!!(べしっ)」
 華「イタッ」
 
桜「もぉーー!2人ともおとなしく待っててよぉ!」
 
ゆ「・・・ハイ」
 華「・・・はーい」


 
桜「できたー☆
 
ゆ「延々と待たされたなぁ(笑) さ、結果を教えてもらおうかな。」
 華「メモの用意までして・・・。 予想を放棄して占いで馬券を買う気・・・?」
 ゆ「や、やだなぁ。 そんな、ボクは、競馬サイトの管理人ですますよ? ばーかイッチャ逝けないョってばYO。」
 華「そこまで動揺することも無いんじゃない・・・(笑)」
 
ゆ「はははは・・・さ、さぁいってみようか!」
 
桜「うん。えーとねー。」
 
ゆ「ふんふんっ!」
 
桜「岡部騎手がすごいいいカンジだよっ! これは買いだよ☆」
 
ゆ「ふんふんっ!」
 華「・・・・」
 
桜「あ、あと牝馬に注意だって!」
 
ゆ「ふんふんっ!」
 華「・・・・」
 
桜「ネオユニヴァースの暗示は「3」と出てるよ☆ 「3冠」確定だね☆」
 
ゆ「よおおぉぉぉぉし!! ありがとう桜花ちゃん!!」
 
桜「えへへ〜☆」
 華「・・・・・・・」
 
ゆ「ん?どしたの華織さん?」
 華「えっと・・・いくつか質問してもらっていいかしら?」
 
桜「いいよぉ?」
 華「まず・・・結局勝つのはどれ? 岡部騎手の馬?牝馬?ネオユニヴァース?」
 桜「えっとぉ・・・岡部騎手の乗る牝馬のネオユニヴァース☆」
 
ゆ「ふんふんっ!」
 華「・・・ネオユニヴァースは牝馬じゃないし、乗るのはデムーロ騎手よ・・・?」
 
桜「う、うぐぅ・・・。 じゃあこの3頭が同着で1位だもん!!」
 
ゆ「ふんふんっ!」
 華「・・・ありえないワケじゃないけど・・・」
 
桜「じゃあ1位〜3位独占だもん!」
 
ゆ「ふんふんっ!」
 華「・・・それと、岡部騎手は腰を悪くして、今は静養中なのよね・・・」
 
桜「え・・・」
 
ゆ「ふんふんっ!」
 華「・・・それと、登録馬のどこを見ても牝馬はいないのよね・・・」
 
桜「ぅ・・・」
 
ゆ「ふんふんっ!」
 華「あと、「3」って数字が出たからって「3冠」とは限らないわよ? 「3着」かもしれないし「3枠」ってだけかも・・・」
 
桜「うぐぅ・・・・・・・」
 
ゆ「ふんふんっ!」
 華「さぁ・・・どうする? やり直す?」
 
桜「・・・・・・あうー・・・えうー・・・」
 ゆ「ふんふんっ!」
 華「ってゆーかゆえる! いつまで鼻息荒くしてメモ取ってるのよ!(べしっ)」
 
ゆ「イテッ」
 華「数字の「3」はともかく、岡部騎手が出てきた時点で気付きなさいよ・・・。 毎週競馬やってて忘れたなんて言わせないわよ・・・。」
 
ゆ「・・・うぐぅ」
 華「・・・あんたまでキャラ作らなくていいわよ・・・」
 
ゆ「ワカリマシタ。モウシマセン。」
 華「気に入らない言い方ね・・・。 でも分かったわ許してあげ・・・」
 
桜「ゆえるさんゆえるさーん☆ 今度はもっと信憑性のある方法を試すよー☆
 
ゆ「えっ! マジでーー!! やっほーい♪

 華「・・・・・・・・・・・・・・・・(怒)」

 
ゆ「・・・・・・・・・・ゴメンナサイ(汗)」


 
桜「あ、ほらほら☆ 神様が降臨してきたよ☆」
 
ゆ「え?え??」
 
桜「不思議〜☆ この紙に描いた鳥居をくぐると、10円玉に乗せた指が勝手に動くんだよ〜☆」
 
ゆ「ああぁ??おいらもいつの間にか一緒に参加してる!??」
 
桜「あ、指を離しちゃダメだよ〜。 怒って呪われちゃうから☆」
 
ゆ「ひぃぃっ」
 
桜「「シ」「ネ」だって〜☆ ゆえるさん怒らせちゃった〜☆」
 ゆ「タースーケーテェェェェ・・・・・



 華「・・・・良いコはマネしないでね♪」

 

女王ファインモーションまさかの惨敗! 競馬界&馬券の花道に嵐を呼んだ!?

 華「こんばんはー♪」
 ゆ「ちーっす!(挨拶)」

 
華「さぁやってきましたっ。 『馬券の花道』第2週目の結果報告のお時間です♪」
 ゆ「先週は神楽坂さんが最高のスタートを切りましたが、今週は果たしてどんな結果になったのでしょうかっ!? んじゃ早速レースから見ていきましょ!!」
 
華「・・・やけに進行が早いわね?」
 ゆ「今回は2レース分あるからねぇ。 放送時間の関係上、サクサクっと進めないとダメなのよさ。」
 
華「そーんなコト言って・・・。 どうせ早く終わらして寝たいだけなんじゃない?」
 ゆ「・・・・」
 
華「・・・・」
 ゆ「さ、さぁーいってみよーか!!(汗)」
 
華「・・・図星なのね・・・」

 ゆ「とゆーワケで、今週は毎日王冠と京都大章典の2レースを好きな買い方で選べる『複合選択制』で行われました! どのレースを買ったか・・・が勝負の分かれ目となったようです。」
 
華「どちらもGI級の馬が参戦し、見応えは十分でした♪ でも・・・片方は意外な結末を迎えたみたいですね。」
 ゆ「まぁ詳しくは後ほど・・・ってコトで、まずは京都大章典から見てきましょう!」

 
華「こちらは、菊花賞・天皇賞・そして宝塚記念を制したヒシミラクル。 そして、ついに完成された感のあるタップダンスシチーの2頭が中心でしたね。」
 ゆ「・・・それにしても・・・これだけの実績を残しながら、未だに1番人気の支持を得られない馬ってそうはいないよなぁ(笑)」
 
華「そうですね(笑) 人気はタップダンスシチーが1番人気で、ヒシミラクルは2番人気でした。 やはり休養開けの実績という点で差が出たのではないでしょうか?」
 ゆ「まぁ、その懸念は気宇に終わったワケだぁね。」
 
華「です。 終わってみれば、いつも通りの先行策で押し切ったタップダンスシチーが1着。 ヒシミラクルが2着と人気順での決着でした。 さすがの一言でしたね。」
 ゆ「まぁ、3着には伏兵の
ダンツランニングが入線したものの、馬連配当は250円。 固く収まったレースといえるんじゃないかな?」
 
華「この結果、的中者も多く出たみたいですね。」
 ゆ「1・2・3・・・合計8人だぁね。 配当が低かったから、当たってマイナスという人もいたけど、不的中よりは断然いいからね♪」
 
華「中でも、アサルトさんの馬連1点買いは見事でしたね♪ 当日終始・トータル収支、ともにプラスにしていますよ。」
 ゆ「先週1位に立った
神楽坂優一さんも、馬連4000円的中で、きっちり当日収支を0にしています。 さすが素晴らしい安定度ですねぇ・・・。」
 
華「その他、山下栄一さん・市川和樹さん・舞屋秀平さん・1000-gataさん・せーちゃんさん・瀬戸佳奈子さんが堅調です♪ おめでとうございます♪」


 ゆ「さて・・・いよいよ問題の毎日王冠です・・・。」
 
華「このレースには、あの女王・ファインモーションが満を持して出走。 もちろん圧倒的な1番人気の支持を得たわけですが・・・」
 ゆ「はい! ぶっちゃけ負けました!!(笑) しかもまさかの7着惨敗です!!」
 
華「1着は素晴らしい末脚で完勝したバランスオブゲームです。 もともと実力のあった馬なので、この勝利は納得ですよね♪」
 ゆ「逆に不納得なのはファインモーションですねぇ。 何か異常があったのか、距離の壁か、フケが出たのか・・・ともかくこれで天皇賞出走は厳しい状況になってしまいました。」
 
華「エリザベス女王杯で最強牝馬の称号を取り戻すことができるでしょうか? 試練の時を迎えましたね。」
 ゆ「いずれにせよ、次の走りに注目したいと思います。」

 
華「そして、2着はトーホウシデン。3着にエイシンプレストンが入線しました。」
 ゆ「どちらも実績はある馬だから、まぁこの結果も納得と言えば納得だぁね。」
 
華「ただ、ファインモーションに多大な人気が集中したため、この実績馬同士でも高配当がつきましたよ。 馬単・3連複は万馬券になってます。」
 ゆ「毎日王冠に絞った人には何とも辛い結果になってしまったね・・・。 めげずに来週以降、また頑張ってくださいまし♪」

 
華「さて・・・」
 ゆ「来週は〜・・・と言いたいトコだけど、
ちょっと待ってくださいみなさん(笑)」
 
華「実はこの『毎日王冠』。的中した方が1名いらっしゃったんです♪」
 ゆ「
なんとっ!!我らが『ゆえる予想陣』のデュアンさんが3頭のボックス買いで見事的中しました!! 馬連を2000円的中させ、当日収支+102200円!! 一気にトップに躍り出ることに成功です!!!!!
 
華「すっごーーい♪」
 ゆ「夏競馬でも5万円馬券を予想してるからねぇ・・・。 これはフロックでも何でもなく、長年の経験が生んだ実力と言ってもいいと思うよ・・・。」
 
華「デュアンさん、本当におめでとうございます♪」

 ゆ「さて! 来週は再びGIがやってきます!」
 
華「3歳牝馬女王決定戦の最後を飾る『秋華賞』ですね。 スティルインラブの3冠達成なるでしょうか!?」
 ゆ「それとも、アドマイヤグルーヴ・オースミハルカらが逆襲するのか!? 楽しみだねぃ♪」
 
華「それでは来週、この時間にまたお会いしましょう♪」
 ゆ「ばいきゅ!(死語)」



-Tea Break-

 ゆ「いっやぁーーー! デュアンさんやってくれたねー!」
 
華「ホントね・・・。 ファインモーションを外した予想を見た時は、正直「まさかね」と思っちゃったわ(笑)」
 ゆ「これで一気に2位と6万円以上の差か・・・。 逆転はまだまだ可能だけど、他の参加者にプレッシャーを与えるにゃ十分だったね。」
 
華「神楽坂さんも2種連続的中してるわね。 今回はすっごいハイレベルな戦いが見られそうだわ♪」
 ゆ「でもデュアンさんの勢い、このままじゃー終わらないかもよ・・・?」
 
華「どうして?」
 ゆ「実は今回「3頭のボックス」って言ったけど、バランスオブゲーム、トーホウシデン、そしてカンファーベストだったんだ。」
 
華「カンファーベスト・・・あ、4着に入ってるわ。」
 ゆ「そう。しかも3位のエイシンプレストンとはアタマ差だったんだよ・・・。 もしもこの順位が逆だったら・・・」
 
華「・・・今頃すごい事になってたわね(笑)」
 ゆ「それだけじゃなく、その3頭の3連複まで買ってたんだからさらに驚きだよ(笑)」
 
華「はぁ・・・ゆえるもこれぐらいインパクトのある予想をしてくれれば、競馬サイトの管理人として堂々としてられるのにねー・・・」
 ゆ「ぐぅ・・・痛いところを・・・(汗)」

 
華「ところでゆえる、桜花知らない?」
 ゆ「ん?桜花ちゃん? そーいや見てないなぁ・・・」
 
華「先週「座談会に行って来るから〜」と言ったっきり帰ってこないのよね・・・。」
 ゆ「・・・まさか・・・」
 
華「? 「何か知ってます」って顔してるけど・・・どうかした?」
 ゆ「あ、いや・・・その『座談会』での話なんだけど・・・」
 
華「うんうん。」
 ゆ「桜花ちゃん・・・自己紹介の時に例の
「きょえん」を連発してさあ・・・」
 
華「・・・・うわぁ・・・・」
 ゆ「で、そこのお偉いさんらしき人に
「あなたの語尾は全然「萌え」じゃないにょ! 出直してくるにょ!!」とかクレーム付けられて・・・」
 
華「そのお偉いさんが誰かとは聞かないけどさ・・・(苦笑) で、どうなったの?」
 ゆ「そんで泣きながらアキバ(秋葉原)に逃げていったらしいよ・・・。 よっぽどショックだったんだろうねぇ・・・」
 
華「・・・我が妹ながら情けない話ね・・・・」
 ゆ「まぁそーゆーワケだから・・・もしも帰ってきたら優しく接してやってちょーだいな。 きっとメチャクチャ傷ついて・・・」

 
桜「たっだいまぁ〜〜〜〜〜〜〜!!」

 ゆ「ぅおっ!?」
 
華「あら、桜花・・・」
 
桜「あ〜〜〜〜!!もう『馬券の花道』終わっちゃったのぉ〜〜! せっかく走ってきたのにぃ!!」
 
華「・・・「傷ついて」ねぇ・・・(苦笑)」
 ゆ「お、おかえり桜花ちゃん・・・。」
 
桜「もぉ〜!どーして私が帰ってくるまで待っててくれないんですか〜! ゆえるさんの意地悪ぅ〜〜!」
 ゆ「いやー・・・まぁ、その、何だ。ハハハ・・・」
 
華「「萌えキャラになる」とかワケの分からない事言って逃げ出すからよ。 それで、結局どうなったワケ?」
 
桜「うぐぅ(グサッ)」
 ゆ「か、華織さん・・・。 触れないでおいときたかったのに・・・・(汗)」
 
華「いいじゃない別に(何) で、アキバに行って何か収穫はあったの?」
 
桜「ふ・・・ふんだっ! おねーちゃんなんかに教えてあげないもんっ!!」
 ゆ「お? ってコトは、何か収穫があったのかな?」
 
桜「へっへっへ〜♪ よくぞ聞いてくれましたゆえるさんっ♪」
 
華「・・・不安だわ(汗)」
 ゆ「ま、まあまあ(苦笑) で、その様子だと何かあったワケだね?」
 
桜「うんっ! 私に足りないものが何か、ようやく分かったの!」
 ゆ「おぉっ! やったな桜花ちゃん!」
 
華「・・・ってことは・・・まだ「萌えキャラ」になること、諦めてないワケね・・・(汗)」
 
桜「何よぅ! おねーちゃんなんかに私の気持ちがわかってたまるもんですかぁ!!」
 ゆ「わーわー!ダメ!ケンカ!ゼッタイ!!」
 
華「・・・何でカタコトなのよ・・・(笑)」
 
桜「ぅ〜〜」
 ゆ「じゃ、じゃあ桜花ちゃん。 おいらに教えてよ、その「足りないもの」ってやつ・・・」
 
桜「うん。いいよぉ♪ えっとねー」
 ゆ「うんうん」
 
華「・・・・」

 
桜「ロリ度!」

 ゆ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・(凍結)」
 
華「・・・・・・・・・・・・・・・・・・(凍結)」
 ゆ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・(凍結)」
 
華「・・・・・・・・・・・・・・・・・・だからあたしは不安って言ったのよ・・・・・・(溜息)」
 ゆ「あの〜・・・・すいません桜花さん・・・よく聞こえなかったんで・・・もう1度お願いします・・・・(滝汗)」
 
桜「あのねっ! ほら、私って20歳って設定になってるでしょ?」
 ゆ「うん・・・? あ、あぁそうだねぇ。」
 
華「ゆえる・・・自分で設定してて忘れてたわね・・・?(笑)」
 
桜「それじゃダメなの!! 何事も低年齢化が進むこのご時世、やっぱり私も低年齢化しないとダメだと思うのっ!!」
 ゆ「・・・・・・・・・・そうなのか・・・・?」
 
華「・・・・・・・・・・あたしに聞かないでよ・・・(汗)」
 
桜「そうなのっ(断言)! アキバのお兄さんたちにも聞いたから間違いないのっ!!」
 ゆ「・・・・・・・・・・それがそもそも間違いなんじゃあ・・・(汗)」
 
華「・・・・・・・・・・ノーコメント」
 
桜「だから、ねっ?ゆえるさん。 私を女のコにしてよぉ〜。」
 ゆ「ドキッ!」
 
華「聞く人が聞いたら誤解しそうなセリフね(笑) で、桜花は結局何歳になりたいの?」
 
桜「そうだねー。 アキバのおにーさん達に聞いてまわったけど、大体14歳くらいがいいかな〜なんて♪」
 ゆ「ジュウヨンデスカ・・・」
 
華「・・・・・」
 ゆ「・・・うーん・・・じゃあ分かったよ。 来週から桜花ちゃんは14歳とゆー設定でいってみようか・・・。」
 
桜「やったぁ〜♪ ゆえるさんありがとーー♪」
 ゆ「ははは・・・いやまぁ問題ないよね、華織さん?」
 
華「・・・・・」
 ゆ「・・・あれ?」
 
桜「何よぅ。 おねーちゃん賛成してくれないのぉ?」
 
華「うん・・・まぁ桜花がそれでいいって言うなら、別に止めはしないけど・・・」
 
桜「わーい♪ おねーちゃん大好き〜♪」
 ゆ「・・・「けど」?」
 
華「けど・・・そうなると桜花は、この番組(馬券の花道)を降板しなきゃいけないかもね・・・」
 
桜「えぇーーーー!! どーしてよぅ!!?
 ゆ「・・・・・・あ」
 
華「まぁ・・・別に競馬解説するだけなら構わないけど、「馬券買っちゃった」とか「10000円も負けちゃった」とか言ったら、即クビだからね・・・?」
 ゆ「なるほど・・・未成年者は馬券を買えないからねぇ・・・」
 
桜「うぐ・・・いいもん! それでもいいもん!!」
 
華「そう? じゃあ今後一切、武幸四郎の馬券は買っちゃダメよ?(注:桜花ちゃんは武幸四郎騎手の大ファンです)」
 
桜「うぐ・・・」
 
華「あーあ・・・アヤ●ンに幸四郎君は奪われちゃうわ、応援馬券も買えないわ・・・不憫なコね桜花は・・・(しみじみ)」
 ゆ「うわぁ・・・華織さん悪魔や・・・」
 
桜「う、うわああぁん!! ●島彩のバカぁーーーー!!(逃)」

 ゆ「あーあ・・・また行っちゃった・・・」
 
華「やれやれ・・・ホントしょうがないコだわ・・・」
 ゆ「まぁこれで色々と反省もしたんじゃないかな・・・? 来週にはようやく普通に3人で司会ができそうだよ。」
 
華「だといいわね(笑)」

 
桜「ア●パンのバカ・・・ア●パンのバカ・・・幸四郎様〜幸四郎様LOVEぅ〜・・・(呪)

 ゆ「・・・」
 
華「・・・」
 ゆ「さ、再来週にはきっと復活・・・」
 
華「・・・期待しないで待ってるわ(苦笑)」

 

『第6回・馬券の花道』いよいよ開幕! 前回優勝者の果敢なスタートダッシュ炸裂!

 ゆえる「第5回が幕を閉じて、早や3ヶ月。」
 華織「あの熱き戦いが、性懲りも無く始まろうとしています♪」
 桜花「ドキドキワクワクの『第6回・馬券の花道』! いよいよ開幕だきょえーん♪」


 ゆ「とゆーワケで、参加者の皆さんこんにちはっ! 秋のGIシーズン到来と共に、我がホムペのメインコンテンツである、プチ競馬予想大会『馬券の花道』も盛大に幕を開けました! 司会の「ゆえる」でございます!!」
 華「サブ司会の
馬道 華織(うまみち かおり)です♪ 短い間ですけど、よろしくお願いしますね♪(ぺこり)」
 
桜「華織おねーちゃんの妹の桜花(おうか)だきょえん♪(ぺこり)」

 ゆ「『馬券の花道』も、ついに6回目を迎えることになりました。 ここまで続いているのも、ひとえに参加者様のおかげだと思っております。 改めて御礼申し上げます!!」
 華「これまで、数多くのドラマが生まれてきた同大会ですが、今回はどういった展開を、そして結末を迎えるんでしょうね♪」
 
桜「大会そのものじゃなく、競馬そのものだって見逃せないレースばかりだきょえん♪ ネオユニヴァースやスティルインラブの3冠達成なるか、とっても楽しみだきょえん♪」
 ゆ「どちらにせよ、今秋も白熱しそうな予感だねぃ♪」
 華「さ、それでは早速、第1週目の結果から発表するとしましょう。」

 ゆ「第6回1発目は、秋のスピード王を決める『スプリンターズステークス』です。」
 華「春の短距離女王ビリーヴが、昨年に引き続く連覇を果たすか。 高松宮記念を含めた、スプリントGI3連勝の期待もかかっていましたね」
 
桜「それに待ったをかけるのも、いずれもスピードに自身のある精鋭たち。 とってもハイレベルなレースが予想されたんだきょえん♪」
 ゆ「ホント見ごたえあったねぇ。 迫力満点の、素晴らしいレースでした。」
 華「スタートから各馬が激しい番手争い。 ただ、逃げ宣言を打っていたカルストンライトオが前に出れず、内でテンシノキセキが押し出されるように集団を引っ張るカタチになりました。 これが、多少レースに影響を及ぼしたかもしれませんね。」
 
桜「息詰まる展開だったきょえん。」

 ゆ「そして第4コーナー。 何が抜け出すかと観ていたら、やはりビリーヴが来ました! 馬場の外めを通り、一気に先頭をうかがいます!」
 華「予定外の逃げを打たされたテンシノキセキは喰らいつくのが精一杯。 内で懸命に踏ん張りますが、ビリーヴの脚色には及びません。」
 
桜「そうこうしてるうちに、ユタカお兄ちゃん(アドマイヤマックス)やレディブロンドも馬群から抜け出してきたきょえん。」
 ゆ「早めに先行したビリーヴか!? 内で懸命に踏ん張るテンシノキセキか!? 追いすがるアドマイヤマックスかレディブロンドか!? 終始激しい争いが繰り広げられたスプリンターズステークス・・・勝ったのはこの馬でしたーーー!!」


 華「ビリーヴが有終の美を飾ると思われた、まさにその直前。 大外から一気に追い込んできた馬がいたんです!」
 
桜「ぞえクンだきょん♪」
 ゆ「池添騎手騎乗のデュランダルです! 内で差しを目論むアドマイヤマックスを尻目に、ただ1頭次元の違う脚を披露。 最後の最後のホント最後!ゴール手前1mもないところでついにビリーヴを捕らえ、見事ハナ差で勝利をもぎ取りました!!」

 華「というワケで、勝ったのは伏兵馬
デュランダルです。 この馬にとって、初の重賞制覇がGIとなりました。」
 
桜「ぞえクン(池添騎手)は、去年の桜花賞に続くGI2勝目だきょえん♪ おめでとーだきょえん♪」
 ゆ「いやいや・・・まさに圧巻の一言だったねぇ・・・。 まだ4歳馬だけに、今後の活躍にも大いに期待するとしよう。」

 華「2着は
ビリーヴでした。 引退レースを飾ることは、あとわずかで成し得れませんでしたが、スプリント女王に相応しい素晴らしい走りでしたね。」
 
桜「お疲れ様、そしてありがとうだきょえん♪」
 ゆ「今後は繁殖入りするビリーヴ。 是非とも元気な仔を産んで、4年後の短距離レースを席巻させてほしいもんです!」

 華「以下、アドマイヤマックス、レディブロンド、テンシノキセキと続きました。 終わってみれば、掲示板(5着以内)は全て上位人気馬が占めましたね。」
 
桜「さすがだきょえん。」
 ゆ「何度も言うようだけど、まさにスピード自慢の意地と誇りをかけた素晴らしいレースだったよ。 今年の秋のGI戦線の白熱ぶりを予感させるような、そんな気がするね♪」



 華「さて『馬券の花道』ですが、人気馬決着とはいえ、デュランダルは5番人気での勝利でした。 人気も割れていたため、的中者は少なかったようです。」
 
桜「意外だきょえん。」
 ゆ「そうなると・・・今週当てた人は、勢いとゆー意味でも大きなアドバンテージだねぇ。 んじゃ早速、1週目の結果発表ヨロシク!」

 華「はい。まずは前回の優勝者である
神楽坂優一さんが幸先の良いスタートです。 ビリーヴ流しの馬連を見事的中させ、当日収支27600円。 一気に先頭に踊り出ました♪」
 
桜「さすがだきょえん!」
 ゆ「いやはや、ホントさすがですねぇ・・・。 2大会連覇に向け、最高のスタートを切ったんじゃないかな。」

 華「それを追うは、馬連を2000円的中させ、当日収支8800円と堅調の
ソネみみさん・雲月さんのお2人です。」
 
桜「ソネみみさん、初的中おめでとーだきょえん♪」
 ゆ「まずは雲月さんおめでとう! そしてソネみみ君・・・穴狙いしかしなかった男がどーしちゃったのよさ?(笑) まぁこの調子でがんばってくれたまへ(投げやり)」

 華「そして
瀬戸佳奈子さんが+800円にまとめ、今回は合計4名の的中者が出ました。 前回の優勝者がレースを引っ張る、非常に面白い展開でスタートしましたね。」
 
桜「このまま逃げ切っちゃったりしてー・・・だきょえん。」
 ゆ「そりゃもう、神楽坂さんは前回だけじゃなく、第1回から好成績を残してきたからねぇ。 このままスンナリ行っても不思議じゃないよ。」
 華「でも、勿論大会は始まったばかり。 まだまだどうなるか分からないですよね。」
 
桜「来週以降も楽しみだきょえん♪」

 ゆ「さぁ華織さん、来週は!?」
 華「
はい。次週は2レースのうちから好きな買い方を選べる『混合選択制』を導入することになりました。 同日に行われる『毎日王冠』と『京都大章典』が、来週の指定レースになります。 どちらか片方に絞るも良し、両方に分けて賭けるのも良し、資金10000円を自由に振り分けて予想してください。
 ゆ「毎日王冠にはファインモーション、京都大章典にはヒシミラクルなど、実に面白いメンバーが揃いました。 じっくり予想して、今後のGIに向けてビシッと当てちゃってくださいまし♪」

 
ゆ「それでは来週、この時間(?)にまたお会いしましょう!」
 華「さよなら♪」
 
桜「ばいばーい・・・だきょえん♪」




-Tea Break-

 
ゆ「おっつかれさーん!」
 華「ふぅー。 3ヶ月ぶりの司会って、やっぱり緊張するわねー(笑)」
 
桜「うんうん。 私も緊張しっぱなしだったきょえん。」
 
ゆ「さすがにおいらも久々で言い回しが固かった気がするよ・・・(苦笑) 来週からはもーちっと砕けていかないと身体がもたないわ(汗)」
 華「あたしも何か「ペーパーを見てニュースを読むだけの3流女子アナ」みたいだったわね・・・。 もう少しアドリブを効かすように努力するわ。」
 
桜「相変わらずお姉ちゃんは毒舌だきょえん・・・」
 ゆ「ま、1週目としてはこんなもんでしょ。 とにかく有馬記念までの3ヶ月間、またヨロシクなっ!(いい顔)」
 華「またあたしイジメられるんだろうなー・・・ま、こちらこそよろしくね♪(笑)」
 
ゆ「イジめてないってば・・・(苦笑)」
 
桜「私もがんばるんだきょえん!」

 
ゆ「・・・ところで桜花ちゃん?」
 
桜「何だきょえん?」
 
ゆ「最初っからずーーーーーーーーーっと気になってたんだけど・・・その語尾の「きょえん」は何なのよ・・・?」
 華「多分・・・これを読んでくれてる人もずーーーーーーーーーーーっと気になってたと思うわ・・・(笑)」
 
桜「あ、これ?・・・きょえん」
 ゆ「いや、無理して付けなくていいから(笑)」
 
桜「んっとねー。 私って第5回の時、ちょっと影が薄かったでしょー?」
 華「そうね(即答)」
 
ゆ「華織さん・・・フォロー無しデスカ・・・(苦笑)」
 
桜「うぐぅ・・・・・・(涙) そ、それで、私はおねーちゃんよりも人気を集めるべく、新たなファン層をゲットする作戦に出たの!」
 華「新たな・・・ファン?」
 
ゆ「ま、まぁいい心がけだね(笑) それで?」
 
桜「それで、私は必死に勉強したの! どうすれば男の人に人気が出るか。 で、ついに1つの解決法にたどり着いたの♪」
 
ゆ「おぉ!」
 華「たいした自身ね(笑) じゃ、その「解決法」って何だったの?」
 
桜「それはぁ・・・」
 
ゆ「うんうん」


 
桜「『萌えキャラ』になること!」


 華「・・・・・・・・・・・・・・」
 
ゆ「・・・・・・・はい?(汗)」
 
桜「時代は「萌え」なの! どこかのホームページにもそう書いてあったから間違いないの!」
 華「・・・・・・・・・・・・・・」
 
ゆ「あ、そうなんだ・・・はははは・・・・(乾笑)」
 
桜「でねっ! そこには『萌えキャラの3大要素』ってゆーのが書いてあってね。」
 華「・・・・・・・・・・・・・・」
 
ゆ「は・・・はぁ・・・・・・・・」
 
桜「なんでも「猫耳」「コスチューム(メイド等)」「萌え〜な語尾」なんだって! もう私、目からうろこだよっ!」
 華「・・・・「萌え〜な語尾」?(汗)」
 
桜「そうっ! ほら、「にょ」とか「にゅ」とか「にゃん」とか「りゅん」とか「ですの」とか「だよもん」とか「ナリ」とか「ダス」とか「ですタイ」とか「月に代わってお仕置きよ」とかあるでしょ? それのこと。」
 
ゆ「最初のはともかく、後ろのほうは「萌え」なのか・・・?(汗)」
 華「最後なんか語尾でもなんでもないわよ・・・・(汗)」
 
桜「それでー! 既存の語尾をつけちゃうとパクリになっちゃうから、私が一晩考えてオリジナルの語尾をあみ出したのっ♪」
 
ゆ「・・・・・・それが「きょえん」と・・・・?」
 
桜「そうっ♪ ゆえるさん正解〜♪」
 
ゆ「はははは・・・・(乾笑)」
 華「・・・・・はぁ・・・・(溜息)」
 
桜「これで私も『萌えキャラ』の仲間入りだねー♪ おねーちゃんには悪いけど、ヒロインの座は私のものだよ♪」
 華「・・・・」
 
ゆ「はははは・・・・」
 
桜「それじゃ、私そろそろ行くね♪ これから『萌えキャラ座談会』があるから♪」
 
ゆ「ざ、座談会!?」
 華「・・・・」
 
桜「じゃーねー♪ ばいばいきょえ〜ん♪」


 
ゆ「・・・さて・・・・」
 華「もういいわよ・・・。 何もあたしから言うことは無いわ・・・(疲)」
 
ゆ「いや・・・でもこれから3ヶ月も『馬券の花道』が続くワケだし、早めに粛清・・・修正したほうがいいと思うんだけど・・・。」
 華「・・・・・そうね・・・来週にでもビシっと言ってやることにするわ・・・。」
 
ゆ「よーし、んじゃ頼むよ! そろそろおいらも行かなきゃいけないところあるから、今日はこのへんで!」
 華「・・・? どこか行くの?」
 
ゆ「ん? あ、ちょ、ちょっとね。」
 華「・・・・」
 
ゆ「え? や、やだなぁ華織さん。 いつもどおりパチンコだよっ! そんな怖い目しないでよっ!」
 華「・・・・」
 
ゆ「だ、誰も『萌えキャラ座談会』を見学に行くなんて言ってないじゃない。 やだなぁ、あははははは・・・・」
 華「あたしも、そんなこと一言も言ってないわよ・・・。」
 
ゆ「そ、そう? あ、じゃ、じゃあまた来週なっ!」
 華「・・・・ゆえる?」
 
ゆ「は、はい?」
 華「もしも『萌えキャラ座談会』に行くなんて分かったら、中山競馬場のゴール板で逆さ吊りにしてあげるから・・・ね?」
 
ゆ「はははははははは・・・・・・・・・(滝汗)」
 華「じゃ、いってらっしゃい♪(笑顔)」
 
ゆ「そ、そうだね。 じゃ、じゃあ行って来るよ(滝汗)」
 華「頑張って、萌えてきてね♪」
 
ゆ「うん、萌えてくるよ!



 華「逆さ吊り確定」

 

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