ゆ「ディープインパクト!!!!!!!!!!!! 初黒星ぃぃぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!(どーーん)」
さ「最後の挨拶がそれかいっ(苦笑)」
ゆ「はぁい! とゆーワケでやって参りました来てしまいました。ついに『第10回 馬券の花道』ラストランです!!」
さ「先週を終わった時点では鳴海ゆうちんがトップやったけど、最後は『中山大障害』と『有馬記念』の2レースあったもんなぁ。 差も大差っちゅーほどやなかったし、最後までどうなるか分からんかったで。」
ゆ「なんてったって「お膳立て」もできたしねぇ・・・。」
さ「両レースとも1番人気が敗れとるもんな。 んなら、簡単にレース結果から説明しよかー。」
ゆ「ういっす! まずは土曜日に行われた『中山大障害』ですが・・・中山での安定度を買われ、1番人気に支持されたメジロオーモンドがまさかの12着惨敗でつ。 勝ったのは、なんとコレが障害レース3戦目の若龍・テイエムドラゴンでした!」
さ「いやー・・・気持ちいいくらいの大圧勝やったなぁ・・・(笑)」
ゆ「「最も難易度が高い」と言われる中山の障害をモノともしなかったからねぇ。 「中山で勝っていない馬は外せ」が中山大障害の格言みたいなものだったけど、それを一蹴せんばかりの強い競馬でした。 恐れ入りました!」
さ「んで2着やけど・・・10番人気の馬が入線しとるやん・・・。」
ゆ「メルシーエイタイムねぇ・・・。 テイエムドラゴンと9馬身離れているとは言え、いや〜・・・完全にノーマークだったわ・・・。」
さ「こっちも3歳馬で、障害レース3戦しかしてなかったんやな。 しかも中山競馬場は初やで。」
ゆ「コレが落とし穴だった。 過去3戦とも中山を走っていない上に、障害レースの中では長くない距離ばかり使ってたんだよね。 裏を返せば「実は跳びが上手くて、スタミナもある馬だった」ってコトか・・・。」
さ「判断材料が乏しかったワケやな。 新馬戦よりタチ悪いで(笑)」
ゆ「うん。ってゆーか無理(何)」
さ「そんなこんなで、馬連配当が万馬券になったワケやな・・・。 さーて、当てたもんおるんやろか・・・。」
ゆ「それは後のお楽しみ。 んじゃ続いて『有馬記念』の結果もお伝えします!!」
さ「・・・もうみんな知ってるやろうけどな(笑)」
ゆ「はぁい! 最初にお伝えしたとーり、ディープインパクトまさかの2着に終わりましたぁぁぁぁ(涙)」
さ「勝ったんは、まさかまさかの先行策がズバリ的中したハーツクライや! ・・・ちゃんと競馬できるやん(問題発言)」
ゆ「これはもうルメール騎手が「賭け」に勝って、いつもどおり安全策をとった武豊が「賭け」に負けた・・・この一言に尽きます。」
さ「んでも、意外にディープの直線の伸びがなかった気もするで?」
ゆ「それは確かに心配事だけど、今回ばかりはルメールの騎乗技術+JC2着馬の実力がカンペキに融合したレースだったよ。 「負けないレース」を選択した武豊と、「ディープに勝つ」コトだけを考えたルメール。 この思いの差が生んだ今回の結果だったね。」
さ「さよかー。 今日のゆえるはなかなかいいコメントするやん♪」
ゆ「フ・・・「カリスマ競馬解説者」とでも呼んでくれ給へ・・・(何)」
さ「いまどき「カリスマ」はどうかと思うで(苦笑)。 そもそも、「カリスマ」がイチオシしたデルタブルースは全然あかんかったやん?(ぼそ)」
ゆ「・・・・・・・・・」
さ「・・・・・・・・?」
ゆ「このヘ●ジョッキーがあああああああああああ!!!(がしゃーん)」
さ「うは!! 世界の名騎手に何てコト言うねん!!(汗)」
ゆ「いーーや、今回は言わせてもらいます!! ディープと同じ競馬して、瞬発力で勝負しようとしたペリエの気が知れない!! 「デルタブルース」という馬の個性を全然分かってない!! 挙句にゃ外・外を回って距離をロスするわで、どう贔屓目に見てもありゃ「最低」の騎乗ですがな。」
さ「厳しいなぁ〜」
ゆ「多少強引でもいいから、「デルタブルースの競馬」をして欲しかった・・・。 それで負けたんなら諦めもつくけど、今回は馬と一緒で不完全燃焼に終わってまいましたよorz」
さ「ま、来年の春天に期待しようやないか・・・。」
ゆ「さぁて気を取り直してっ!」
さ「あんたがな(笑)」
ゆ「そんなこんなで波乱に終わった2レースの結果を踏まえ、ついに今日『第10回 馬券の花道』の優勝者が決まります!!」
さ「ドキドキやぁ〜」
ゆ「果たして鳴海ゆうさんはトップを死守できたのか!?」
さ「それとも逆転劇は生まれたんやろかっ!?」
ゆ「メルシーエイタイムを絡めた人は現れたのか!?」
さ「ハーツクライがディープを負かすと予想した人はおったのか!?」
ゆ「『第10回 馬券の花道』!」
さ「優勝はこの人やぁあああああああああああああああああああああ!!!!!!」
ジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガ・・・・・・・・・・・・・・・
ジャン!!!!!!!!
ゆ「アンガールズかよっ!」
さ「シッ! ええから発表しぃ!!」
ゆ「まさかこんな結末になるとは誰が想像したでしょうか!!」
さ「おぉぉ?」
ゆ「最後の最後の有馬記念、ハーツクライとディープインパクトの馬単1点買いが見事炸裂しましたああああああああああああああ!」
さ「なんやとおおおおおおおおおおおお!!?」
ゆ「しかもしかも!! なんと同じ買い目が2人もいましたああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」
さ「なんやとおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!????????」
ゆ「しかししかししかし!! 最終的には、先週を終わった段階での順位が明暗を分けましたあああああああああああああああああ!!!!!」
さ「結局誰なんやあああああああああああああああああああ!!???????」
ゆ「流月弥生さん! あなたがチャンピオンですううううううううううううううううううう!!!!!!!!!!!!」
さ「おめでとさーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゆ「いやーー!ビックリした!感動した! まさか最後の最後にこんなドラマが待ち受けていようとは、思いもよりませんでした!」
さ「ディープ2着の馬単1点かぁ。 ルメール騎手もビックリの大博打やん(笑)」
ゆ「5位につけていたとは言え、トップの鳴海ゆうさんとの差は約17万。 確かに勝つには、これぐらいの思い切った馬券で勝負にいかなきゃいけなかったワケだけど・・・いやはやお見事!」
さ「流月はんは秋華賞でも馬単1点で勝負して的中しとるし、思い切りのいい買い方するでほんま♪」
ゆ「これで流月さんは今回が初優勝となります。 第5回で2着と涙を飲みましたが、実にそれ以来、なんと2年半越しの悲願達成となりましたぁぁ!」
さ「第3回でも3着やし、今まで優勝が無かったんが不思議やもんなぁ。」
ゆ「んーでも、前回は全てのレースが不的中という結果に終わってるしね。 その悔しさが今回の逆転劇の原動力になったのかもしれないねぇ。」
さ「何はともあれおめでとさんや! 鳴海ちんには恨まれる立場になってもーたけど(何)、次回はチャンピオンとしてしっかり頑張ってやー♪」
ゆ「そして2位は・・・くううぅぅぅ〜。こんなに悔しいコトもないでしょう!!心中お察しします(涙)」
さ「的中・・・しとったのになぁ・・・(涙)」
ゆ「準優勝はSONさんでした!! こちらも最後の最後、有馬記念でハーツクライとディープの馬単1点で見事的中。 当日収支+322000円を叩き出して、鳴海ゆうさんを抜いてチャンピオンに・・・と思ったことでしょう(涙)」
さ「まさか同じ脚を使う人がおったとは、想像できたとしても思いたくなかったやろなぁ・・・」
ゆ「実に素晴らしい!素晴らしい予想でした! しかし、先週を終わった段階で16位だったSONさんが、5位の流月さんに同じ鬼脚を使われてしまっては差が詰まりません・・・。 残念ながら、準優勝と相成ります・・・っ(涙)」
さ「んでも、スプリンターズSで馬連1点。有馬記念で馬単1点と、最初と最後をスカッと決めてくれたんはほんま気持ちよかったで♪ 気合の1点買い、また次回も見せてやっ!!」
ゆ「そして3位は・・・くううぅぅぅ〜。こんなに悔しいコトもないでしょう!!心中お察しします(涙)」
さ「またかいな(涙)」
ゆ「秋天でトップに立ち、以降ずーーーーっと複勝やワイドで収支を保ってきた鳴海ゆうさんでしたが、最後の最後で2人の強襲に屈してしまいました! 残念っ!!(涙)」
さ「有馬記念もディープのワイド流しで、リンカーンにも絡める素晴らしい予想やったで・・・。 ディープとハーツクライの着順が逆やったらと思うと不憫でしゃーないわ(涙)」
ゆ「んーでも、ほとんどが単勝・複勝・ワイドでここまでの大健闘を見せたのは素晴らしいの一言に尽きると思います! つーかマジすげぇ(笑)」
さ「この雪辱は次回にきっと晴らしてなっ! 観鈴・・・じゃなくて、鳴海ちんファイトや!!(何)」
ゆ「そして4位は・・・くううぅぅぅ〜。こんなに悔しいコトもないでしょう!!心中お察しします(涙)」
さ「もうええっちゅーねん(笑)」
ゆ「市川和樹でした。 一時は中山大障害で単勝を的中し、単独2位に躍り出ましたが・・・最後はディープインパクトとともにあと一歩届かずの敗戦になってましました。」
さ「最後の買い目は「ディープインパクト>ハーツクライの馬単10000円」やったしな・・・。 ほんま惜しかったで・・・」
ゆ「まー、仮にディープが1着でハーツが2着だった場合、馬単配当は8.6倍。 総合収支が+181600円になってたワケだけど、鳴海ゆうさんの総合収支はワイド的中してるから+183000円。 結局は届かなかったってゆーか、むしろもっと悔しい思いをしていたハメになったワケだけどねぇ(笑)」
さ「・・・あんた、市川はんに恨みでもあるんかいな・・・(苦笑)」
ゆ「ないですよ(棒読み)」
さ「さよか・・・。 ま、前回も3位やしほんま頼りになるで。 次回こそは〜の気持ちでまた頑張ってな♪」
ゆ「そして5位は・・・うん、やってくれたねホント(苦笑)」
さ「結局・・・的中したの1レースだけやもんなぁ・・・(苦笑)」
ゆ「ソネみみ君でしたぁぁ。 後にも先にも、的中したのは阪神JFの「テイエムプリキュア単勝10000円」のみ!! マジメに予想した人間をあざ笑うかのように5位入賞を果たしています(笑)」
さ「ほんま「愛は勝つ」の一言やで(苦笑)」
ゆ「こーなってくると、おそらく桜花賞もプリキュア1点で勝負にくるんだろうなぁ・・・。 ま、せっかくだから他のレースもちゃんと予想して送ってくるように〜。」
さ「マジメなソネみみはんって想像できんわ(何)」
ゆ「前回優勝のセラフィムさんは、健闘しましたが6位に終わっています。 やはり2連覇という偉業はなかなかに難しいですね・・・。」
さ「んやけど、プラス収支で終わっとるんはさすがやね♪ 忙しい中、ほんまご苦労様や〜」
ゆ「その他、でにいんさんの長くいい脚がまたまた炸裂したり、ツインターボさんの後半の怒涛の追い上げがあったり、ふひとさんも念願の2レース的中があったり・・・それぞれ・各々の「秋競馬」がありました!」
さ「目標達成したもんも、達成できなかったもんも、また来年、馬と人との「ドラマ」に酔いしれてーな♪」
ゆ「古馬になるディープインパクトの第2章。 新設された「ヴィクトリアマイル」で繰り広げられる、女たちの熱く可憐な戦い。 そして新旧種牡馬産駒同士がシノギを削るクラシック戦線などなど・・・今年以上に来年の競馬は盛り上がりそうな、そんな予感がします!」
さ「また来年も競馬を、そして『馬券の花道』をよろしゅうな〜♪」
ゆ「とゆーーワケで! これにて『第10回 馬券の花道』は閉幕いたします!!」
さ「32名の参加者のみんな&ゆえる、ほんまにお疲れ様やー♪」
ゆ「今回はトップがコロコロ入れ替わったり、接戦が続いたり、最後にはドラマが待っていたり・・・なんか今までの花道でもかなり面白かった展開だった気がします! ひとえに皆様のおかがでございます!!」
さ「また春にはあるんやろな? 『第11回〜』は?」
ゆ「参加者がいる限り、おいらも頑張るしかないでしょ!! またまた懲りずにやる予定なので、またのご参加お待ちしてますYO!!」
さ「さよかー。 んじゃまた来春、会える日を楽しみにしとるで♪」
ゆ「ではでは恒例のアレで締めくくりたいと思います! さつきさんヨロシクぅ!」
さ「あちしは初やけどな(笑) つーか、あちしは来春もアシスタントとして雇ってくれるんやろか・・・」
ゆ「・・・」
さ「うぉぉい!何や今の「間」は!!? 返事せんかいぃぃぃ!!」
ゆ「えーと、まぁアレだ。」
さ「?」
ゆ「GOOD LUCK!!!」
さ「ちょっ!?なんやそれ!? あちしにゆーてるんかそれ!??」
ゆ「ありがとーございましたぁぁ! また来年もヨロシクお願いしまっす〜!」
さ「人の話を聞かんかーーーーい!!」
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